UIViewのxibの使い方(ソースからオートレイアウト)


UIViewのxibの使い方(ソースからオートレイアウト)

利用方法に問題がないか、より良いやり方がないかわからないので、
情報を得るために共有しました。コメントに共有お願いします。
(オートレイアウトの優先度に詳しい方、ぜひコメントお願いします)

Step1.xibファイルを作成する。

1−1.xibファイルをプロジェクトに追加する。(ファイル名:SubviewMockUpView.xib)。

1−2.ストーリボードで取り込むViewはImageViewなので、外観を見やすく調整する。Freeformにしてマウスでサイズを調整すると、上の画像のようになる。

1−3.イメージビューを追加し、画像を設定する。イメージビューが中央に来るように下記の制約を追加する。(イメージビューのみを選択し、下記の操作を行う)。

1−4.画像のアスペクト比を設定する。(イメージビューのみを選択し、下記の操作を行う)。

1−5.設定したアスペクト比を調整する。(失敗した制約は、対象のアイテムを選択し、ここで削除できる)。

Step2.xibのついになるクラスを作成する。ファイルはxibと同じ階層に置く。

//
//  SubviewMockUpView.swift
//  IOSMockUp
//
//  Created by 神谷亮太 on 2018/10/20.
//  Copyright © 2018年 神谷亮太. All rights reserved.
//

import UIKit

@IBDesignable
class SubviewMockUpView: UIView {
    @IBOutlet weak var imageView: UIImageView!

    required init?(coder aDecoder: NSCoder) {
        super.init(coder: aDecoder)
        loadView()
    }

    override init(frame: CGRect) {
        super.init(frame: frame)
        loadView()
    }

    func loadView() {
        // 自分のクラス名と同じ名前のxibファイルを読み込む。
        let xibName = String(describing: type(of: self))
        let xib = UINib(nibName: xibName, bundle: Bundle(for: type(of: self)))
        let view = xib.instantiate(withOwner: self, options: nil).first as! UIView

        // xibのview直下のイメージビューを自分のサブビューにする。
        guard let additionalTarget: UIView = view.subviews.first as? UIImageView else {
            print("First view type is \(String(describing: view.subviews.first)).")
            return
        }
        addSubview(additionalTarget)

        // ソースからオートレイアウトを設定する。

        // 親に同じ制約を設定する。
        addConstraints(additionalTarget.constraints)

        // オートレイアウトを有効にする。
        additionalTarget.translatesAutoresizingMaskIntoConstraints = false
        // イメージビューのアスペクト比の制約を自身の制約に追加する。
        // オートレイアウトの対象を設定する。
        let views = ["view": additionalTarget, "parent": self]
        // 優先度1000(規定値)の設定。
        // VFLでオートレイアウトを設定する。
        // Hは水平方向の制約、|は親ビューを示し、親ビューにviewが隣接する。また、幅はparent以下。
        addConstraints(NSLayoutConstraint.constraints(
            withVisualFormat: "H:|[view(<=parent)]", metrics:nil, views: views))
        // Vは垂直方向の制約。
        addConstraints(NSLayoutConstraint.constraints(
            withVisualFormat: "V:|[view(<=parent)]", metrics: nil, views: views))
        // 優先度750の設定。
        //(優先度250では適用されず。詳しい方教えてください)。
        // 画像の縦幅が親より小さい場合、親のサイズに調整する。
        addConstraints(NSLayoutConstraint.constraints(
            withVisualFormat: "H:[view(==parent@750)]", metrics:nil, views: views))
    }
}

Step3.xibの所有者を設定する。(@IBOutlet weak var imageView: UIImageView!を設定できるようになる)

Step4.ストーリーボードに設定する。

3−1.制約なしでViewのすぐ下(見える場所)にUIViewを配置する。

3−2.上の画像のようにCustom Classに作成したクラスを設定する。

3−3.画像のサイズを調整すると、アスペクト比を維持する。ストリーボード上からも同じアスペクト比で制約を追加する。