概要

ffmpegで
キャプチャした動画をgifにしたり、mp4にしたり、aiffをmp3にしたときのやり方を記録してるだけの投稿

ffmpegってほんとべんり

導入

Macでの導入はこれ

brew install ffmpeg


ソリューション

mov to mp4

twitterとかにキャプチャを上げたりするときにやる

ffmpeg -i <movファイルのパス> -pix_fmt yuv420p <出力するmp4ファイルのパス>

movからmp4変換したときにデフォルトオプションだとquick time playerとかで再生ができないので、
-pxt_fmt yuv420pを指定する。
pix_fmtってなんぞ => 参考

mov to gif

キャプチャをqiitaにあげて投稿したいとき

ffmpeg -i <movファイルのパス> -r 10 <出力するgifファイルのパス>


動画を10fps(10フレーム/秒間)のgif動画に変換する指定。fpsの指定はご随意に。
動画のままだと大きい。とお嘆きの方は -vf オプションをつけてみるとよきです。

-vfオプション : scale

video filter のオプションです。-filter:vのエイリアスらしい。

# 指定した大きさに合わせてリサイズする
-vf "scale=1920:1020"
# 横幅に合わせてアスペクト比キープ
-vf "scale=1920:-1"
# 縦幅に合わせてアスペクト比キープ
-vf "scale=-1:1020"

scale=横:縦 で指定できます。アスペクト比キープも簡単です

-vfオプション : crop

# 元動画から指定した位置と大きさの画像を切り出す : 詳細は下
-vf "crop=160:100:30:30"

つまり crop=横:縦:xの開始位置:yの開始位置 でcropする位置や幅を設定できる

aiff to mp3

Macから直でCDにつっこむとaiffで取り込まれるので、mp3に変換するときはこちら
（下の設定だと曲情報飛ぶので、ミュージックプレイヤーとかに取り込むなら注意

ffmpeg -i <aiffファイルパス> -ab 224k <出力先のmp3ファイルパス>

たしか ab = audio bitrate

まとめ

ffmpegは便利
年末年始はお金の勉強に終始してたので、そろそろUnityお勉強再開したい