Vue CLIのインストール失敗はsudoコマンドで回避できる
qiita投稿2本目です。
今日ふとVue CLI
でプロジェクトを開始しようと思い、まずVue CLIをグローバルにインストール(npm i -g @vue/[email protected]
)しようとしたら、以下のような状態に。
Vue CLIのインストール失敗
エラーを見てみましょう。
npm WARN checkPermissions Missing write access to /user/local/lib/node_modules
なるほど、/user/local/lib/node_modules
にアクセス権がないのかな🤔?
そこでコマンドでlibディレクトリ以下のフォルダ、ファイルへの権限を確認してみる。
$ ls -l /usr/local/lib
ちなみに、ls -lコマンドは、ファイルやフォルダ一覧を詳細情報付きで一覧表示してくれるコマンド。
左から順に、
1.ファイルタイプ
2.パーミション
3.ハードリンクの数
4.権限ユーザー名
5.グループ名
6.バイトサイズ
7.タイムスタンプ
8.ファイル名
の順になっている。
...node_modulesだけ権限ユーザー違うやんけ!
*この場合rootです
sudoでroot権限を実行する
LinuxのrootユーザとはLinuxの管理者のことですね。
rootユーザーでしかアクセスできないので、root権限でアクセスできる魔法のコマンド、sudo
を召喚します。
sudoはroot権限を一時的に借りて、権限を実行します。
ということで、ここはsudoコマンドで突破します。
sudo npm i -g @vue/[email protected]
その後パスワードが求められるので、入力してください。
インストールできました☺️
ちなみに今回の問題は、NPMパッケージをグローバルにインストールするときは頻繁に遭遇するので、慣れておくとヨロシ。
Author And Source
この問題について(Vue CLIのインストール失敗はsudoコマンドで回避できる), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/samuraibrass/items/74d07bbe443f1e2ab2b9著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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