PHPでQiitaのRSSを読み込む方法


初めに

プログラミング学習を独学で続けてきて、これは忘れそうだなと思いましたので、備忘録として記載します。

RSSとは

RSSは「Rich Site Summary(リッチ・サイト・サマリー)」の略です。
ブログ等でこのようなアイコンを見たことがあると思います。

これがRSSのマークです!!

では、このRSSはどういった技術なのでしょうか?

それは、ブログやニュース記事など、日々更新されていく新しい情報をキャッチするために用いられる技術です。

これを使うと、自分が見たいニュースやブログ記事を、一つのwebサイトに集約できるポータルサイトを作ることが可能です。

使い方(RSSのURLを取得する)

それでは、PHPでRSSを読み込む方法について見ていきます。

まずは、自分が調べたいもののRSSのURLを取得しましょう。
今回は、QiitaのPHPに関するRSSのURLを取得します。

Qiitaでphpに関するRSSを読み込むには、URLに
https://qiita.com/tags/php/feed
と入力すればオッケーです。

実際に開いてみると、XML形式で記事が更新されていることがわかります。

ここに書いてあるタグですが、大まかにはどのwebサイトも書き方はほぼ同じです。
(タイトルが記載されてるタグには<title>、記事のURLが記載されているタグには<link>のような)

使い方(実際にコードを書く)

実際にコードを書いてみます。
以下、実際に使用したRSSのURLです。
https://qiita.com/tags/php/feed

今回取得したものは、最新順での記事ごとのタイトルとその記事のURLです。
こんな感じです。

php.read-rss
            <?php
                      $url = simplexml_load_file('取得したいURLを記述');
                     ?>
                        <a href="<?php print($url->link); ?>">
                            <?php print($url->description); ?></a>
                        <br>
                   <?php
                     foreach ($url->entry as $entry) :
                    ?><a href="<?php print($entry->url); ?>">
                                <?php print($entry->title); ?></a>
                            <br>
                   <?php endforeach; ?>

コードについて説明します。
まず、取得したいRSSのURLを変数$urlに代入します。

その後、<a>タグを使ってどこの記事なのかを明らかにするために記事全般が集められてるURL($url -> link)、そこの見出し($url -> description)といった感じで取得します。

その後、記事のURLとタイトルをforeach文を使って取得します。

最後に

以上が、PHPでQiitaのRSSを読み込む方法でした。
まだまだ勉強途中で、間違っている部分や、説明不足な点もあるかと思いますが、勉強を続けていく中で、更新していこうと思います。