Laravel+PHPStormでデバッグ(ブレーク)する設定方法 ※Win対応、Homestead、Vagrant不要


注意

ブラウザからデバッグ用のクッキーを生成するのが前提となっているため、画面がついている機能でないと厳しいかも。
(細かいことはよくわからん)

デバッグ用のクッキーがあればいいだけっぽいので、

  • APIをブラウザで一回開く
  • ブラウザでデバッグON
  • ブラウザからAPI叩く
  • クライアントアプリでヘッダに↓を自分で付ける

とか、何かしらの方法でデバッグ用クッキー渡せればいい。
※リクエストのヘッダに↓つければクライアントは何でも止まる。(VSCodeのREST Clientを使って実験済み)

Cookie: XDEBUG_SESSION=PHPSTORM;

手順

ここ参照

要は、

  • xdebugを入れる
  • php.iniにxdebugの設定をいれる ※ここのURLの "Integrating Xdebug with the PHP interpreter"
  • chromeの拡張機能に Browser Debugging Extensions 入れる
  • chromeの拡張機能のオプションを開いて、使用しているIDE(ここではPhpStorm)にIDEKeyを変える
  • PhpStorm > settings > Languages&Frameworks > PHP > Debug > xdebug で指定してあるポート番号と、php.ini内 > xdebugセクション のport番号を合わせる
    ※デフォルトだと9000同士になっていると思うけどdocker for windows?が9000を使っていて9000が取れない時がある
  • デバッグしたいページ開いて、chromeの拡張機能を Debug にする(ブラウザにデバッグ用のクッキーが生成される)
  • PHPStormでブレークポイントを入れる
  • PHPStormの↓をONにする
  • 処理を実行すると、ブレークする

関連リンク

参考