Mac版のPhpStormを日本語化する


先日JetBrainsが50%セールを行っていたので、そのタイミングでPhpStormを買ってみた。
せっかくなのでこちらのサイトを参考に日本語化する。

環境

OS バージョン
macOS High Serria 10.13.6
PhpStorm 2018.2

前提条件

  • PhpStormがインストール済みであること

手順

2通りの手順があるようだ。

  1. Pleiadesインストーラーで簡単日本語化
  2. 手動コピーと設定ファイル編集で日本語化

Windows、Macの場合はElectronで作られた日本語化用のインストーラーが付属しているらしく、日本語化は簡単らしい。
今回は 2. の「手動コピーと設定ファイル編集で日本語化」で行ってみる。

Pleiadesダウンロード

以下サイトからMac版のPleiadesをダウンロードする。
http://mergedoc.osdn.jp/#pleiades.html

PleiadesをPhpStormのpluginsディレクトリにコピーする

ダウンロードしたファイルを解凍すると、「plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/」ディレクトリが確認できる。この「jp.sourceforge.mergedoc.pleiades」をディレクトリごとコピー先へコピーする。

▼ コピー元

コピー先
$ /Users/(ユーザ名)/Library/Preferences/PhpStorm2018.2/plugins

※ PhpStorm2018.2の中にpluginsディレクトリが存在しない場合、pluginsディレクトリを作成してコピーする。

カスタム VM オプションファイルを編集する

以下のVMオプションファイルを開く。

VMオプションファイルPATH
$ /Users/(ユーザ名)/Library/Preferences/PhpStorm2018.2/phpstorm.vmoptions

以下内容をファイルに追記する。

追記内容
-Xverify:none
-javaagent:/Users/(ユーザ名)/Library/Preferences/PhpStorm2018.2/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

※ VMオプションファイルに「-Xverify:none」が記述済みの場合、この行の追記は不要。

PhpStorm再起動

PhpStormを再起動すればメニューなど日本語化されている。

自分の場合はこれで日本語化できた。