blueqatでゲート図書けるようになったみたい


blueqatで量子ゲートを描画している感じのツイートがあったので検証してみました。

環境準備

環境の準備は以下のコマンドを打つだけ。

pip install blueqat obaq

実際に動かしてみた

コードは以下の通りです。

#ライブラリインポート
import obaq
from blueqat import Circuit

#量子ゲート定義
c = Circuit(1).h[0].m[:]
#量子ゲート描画
c.run(backend="obaq", returns="draw")

今回は量子ビットを1つ用意して、アダマールゲートを作用させて観測するという回路を作りました。実行結果は以下の通りです。

おー、できた!なんか見た目がかわいい感じですね。

最後に

実行結果を見てて思ったのですが、測定が図に現れないのが少し気になります。測定は最後なので問題ないかもしれないですが、微妙に情報が欠落してしまっている気がしました。

それではまた次の投稿で!