Visual Studio で Xamarin.Forms の XAML を編集する時に IntelliSence を活用する方法


追記:Visual Studio 2015 Update 2 より Xamarin が標準搭載され、拡張機能は基本的に不要になりました!
IntelliSense が機能しないかな?と思ったときはソリューションのリビルドや Xaml のエディタを閉じて開く、などをお試しください。

こんにちは。エクセルソフトの田淵です。

Xamarin.Forms の XAML って、Xamarin Studio だと多少 AutoComplete が効きますが、Visual Studio だと全部手打ちで発狂しそうになりますよね。


Oh...

そんな時は Mobile Essentials を使いましょう。
Xamarin 純正ではないですが、十分に力を発揮してくれます。



Mobile Essentials のインストール

  1. Mobile Essentials pack ページの説明にあるように、ツール>オプション から 環境>拡張機能と更新プログラム を選択し、名前欄に任意の名前と URL 欄に http://gallery.mobileessentials.org/feed.atom を記載して適用、OK をクリックします。
    f:id:ytabuchi:20150211032136p:plain

  2. ツール>拡張機能と更新プログラム のオンラインに Mobile Essentials がありますので Xamarin.Forms IntelliSence をインストールしてやりましょう。
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Visual Studio が自動的に再起動されて、準備が整ったところで、公式ドキュメントの Part 1. Getting Started with XAML | Xamarin の「Setting Page Content」の部分を試しに写経してみます。

Xamarin.Forms ソリューションを作成し、Forms プロジェクトに Forms Xaml Page を XamlPage などで追加し、App.cs で XamlPage を呼び出しましょう。

public App()
  {
    MainPage = new XamlPage();
  }

では XamlPage.xaml を開いて写経してみます。(Label は写経用に削除しています。)