UbuntuでAlt+全角半角を無効化する


通常、Ubuntuで「Alt+全角半角」を押すと、同一ソフト内でウィンドウを切り替えることができる。

この機能を無効化して、「Alt+全角半角」を押しても何も起こらないようにしたい。

方法

CompizConfig Settings Managerのインストール

sudo apt-get install compizconfig-settings-manager compiz-plugins-extra

によって、CompizConfig Settings Managerをインストールする

CompizConfig Settings Managerの起動

HUDでcomと入力するとCompizConfig Settings Managerが出てくるので、それをクリックする。

以下のような警告文が出てくるので、OKを押す。

Ubuntu Unity Pluginを選択

デスクトップタブの、Ubuntu Unity Pluginを選択する。

当該機能の無効化

Switcherタブを開き、上から5番目・6番目の
- Key to flip through windows in the Switcher
- Key to flip through windows in the Switcher backwards

の部分に、それぞれ使わないキーの組み合わせを指定する(※1)。

以上。

これによって、Alt+全角半角によるウィンドウ切り替えが無効化されるはず。
「やはりAlt+全角半角で切り替わるようにしたい」という場合には、同じ箇所でキーに「Alt+全角半角」を指定してやれば良い(※2)。

(※1) 初期状態では無効になっているが、何故か動作しているため、別のショートカットを割り当てる。
(※2) 一回別のキーを割り当てると、その後無効に戻しても、Alt+全角半角で切り替わるようにはならない。

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