WPFで自前のスタックトレース作った(MVVMパターン使用)


きっかけ

WPFアプリの起動中に【アプリの画面】⇔【Visual Studioの出力画面】の行き来が面倒.
というわけで自前でWPFにそれっぽい形スタックトレースを実装してみました.

ソース

ソースはこちら
VS2017とC#6.0~が必要です.

使い方

↓のようなコードで「情報出力」「警告」「エラー」を表示します

Sample.cs
using static namespace TracelogTest.Model.Command;

// Show information
Info("Information");

// Show warning
Warning("Warning");

// Show error
Error("Error");

右クリックから各種コピーが可能

スタックトレースをコピーするとこんな感じ

実装方法

MVVMパターンで組みました. 使用インフラはLivetです.
xamlを手探りで組んだので, Viewは色々と汚いです(苦笑)

感想

まともにxamlを組んだことが無かったので, 良い勉強になりました.
別エントリに得られた知見をまとめるかも知れません.

今後自分の作るWPFアプリにAvalondockでこのStack traceをくっつければ, なかなか良さそうな感じです.