M1 MacBookでNode.js環境構築


初macOSで操作方法すら良くわからない中、Apple Silicon(M1)搭載ということでNode.js環境の構築に一工夫が必要でした。M1対応するまではRosettaで回避するのが無難そう。homebrewもこれでインストールできました。

TerminalをRosettaで開く

Finder -> 移動 -> ユーティリティ

command ⌘ + I

Rosettaを使用して開くにチェックして、Terminalを起動。

nvmをインストールする

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.37.0/install.sh | bash

一旦Terminalを終了して、再起動。

なぜか以下のようなwarningが出始めるが、落ち着いてググって解決する。#homebrewも同時にインストールしたからかな?

zsh compinit: insecure directories, run compaudit for list.
Ignore insecure directories and continue [y] or abort compinit [n]?

Node.jsをインストール

nvm i v14.15.1
% npm -v
6.14.8
% node -v
v14.15.1

めでたし、めでたし

v15.xのインストール(2020/12/26 追記)

Apple SiliconにNative対応したv15.xをインストールしたかったのでそのときのメモです。

まず、Rosettaを使用して開くのチェックを外して、Terminalを再起動します。

nvm i v15.5.0

コンパイルが始まりました。終わるまで待ちます。5〜10分くらいは掛かったかもしれません。

なお、インストールが終わった後は、Rosettaを使用して開くのチェックをつけてTerminalを起動しても、Nativeのまま起動してくれるようです。

v16.xのインストール(2021/05/09 追記)

上記v15.x同様、Rosettaを使用して開くのチェックを外して、Terminalを再起動します。

nvm i v16.1.0

今回はさくっとビルド済みがインストールされました。

以上