Windows10でHHKB-BTというキーボードを使うための設定(とりあえず1週間目)


Summary

Windows10でHHKB-BTというキーボードを使ってみた

設定と使用感

HHKBの種類

アマゾンセールで19,800円で買いました!

HHKB Professional BT 無刻印
PD-KB600BN

4つの設定

01.ポジションマーク

無刻印で数字キーを押すのが個人的につらかったので100円ショップのシールをの上に貼りました

これで数字キー、ファンクションキーが間違わずに打てるようになりました

02. DIP Switch ディップスイッチ

1 ON    Lite Ext.
2 OFF
3 ON    Back Space
4 ON    Left = function button
5 OFF
6 OFF

03. 101英語キーボード (Keyboard driver)

キーボードドライバを101英語キーボードに変更

// レジストリエディタを使用(管理者権限で起動)

Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters

LayerDriver JPN            :kbd101.dll
OverrideKeyboardIdentifier :PCAT_101KEY
OverrideKeyboardSubtype    :0
OverrideKeyboardType       :7

04. IME ON/OFF (日本語・英語の切り替え)

アルファベット文字入力の切り替え

設定 > キーとタッチのカスタマイズ > キーの割り当て
Shift + Space -> IME-オン/オフ

一週間使ってみての使用感

よきよきなところ

かっこいい
音が素敵
リターンキーをたたくとストレスが溶けていく(ような気がする)

つらみなところ

厚みがあるので持ち運びたくない(家と会社用に購入したのでオサイフがつらみ)
⇒ 厚みが現状のせめて半分だといい感じかもしれない。将来に期待?

値段が高すぎ
⇒ 消耗品の域を超えている

エクセルのセル選択がしにくい(矢印キーを多用するため)
⇒ 慣れる必要がある

残された課題

リモート接続先のパソコンのキーボードレイアウトを一時的に101英語キーボードにする方法が現在のところ不明

see also

windows10 キーボードレイアウトを日本語に変更
【HHKB】英語キーボードの右Altキーに[全角/半角]キーを割り当てる
HHKB Pro2(英語配列)Windowsのファンクションキー最適化【DIP設定】

現場からは以上です