Macの画面キャプチャした動画をtwitterに上げる備忘録


はじめに

最近 RME Babeface Proを手に入れたのですが、オーディオインターフェースでLoopbackという機能で、PCの音声出力を入力に戻す機能があり、これを利用すると Quicktimeの画面収録時にPCの音も合わせて記録できます。
そこではまったので、備忘録。

オーディオインターフェースのループバック

若干の遅延があるものの、手軽に音がとれるところが良いです。
とはいってもルーティングを間違えると簡単にフィードバックループが発生し、大爆音とともに下手すると機材や耳を壊しかねない状況に陥るので注意。

Quicktimeの画面収録時のボリュームを0にしておくことで回避できる。

これ、ボリュームをちょっとでもあげてしまうと、Quicktimeのモニターしたものがさらに出力されて フィードバックしてしまい、どんどん音が増えて 大爆音になります。

ループバック時のチャンネル数に気をつける

どうやらこのデバイスは8chのオーディオを出力しているようで、Quicktimeで記録したデータの情報を見るとわかります。

このままだとTwitterにはあげられません。
最初なんでエラーなのかわからず困りました。(エラー内容は詳細まで出して欲しい)

ステレオにするにはffmpegで以下のようなコマンドを入れます。
あと.movもあげられないので.mp4に変換

ffmepg -i 元動画.mov -ac 2 変換後動画.mp4

こうすると オーディオチャンネル数が2のmp4動画になります。

録音時の音量について

もし最終出力のボリュームが小さいとそのまま小さく記録されてしまうので、音量は適切に設定しておきましょう。

大きすぎても音割れしてしまうので注意。

サイズに気をつける

もし、サイズが大きくてあげられない場合とかは
Quicktimeの書き出すメニューが小さめのサイズを選ぶと良いです。

なおmp4にするだけでかなり小さくなります。

以上