[超初心者向け]初期状態のMacBookAir(2019)でGitを使うには


1.背景

ソースコードが散らかりまくっているため、整理のためにGit、GitHub、SouceTreeを使うことにしました。
(SouceTreeは、取っ掛かりの練習のため)

2.環境

前提条件

  1. GitHubアカウント登録済み
  2. SouceTreeインストール済み

私の所持しているMac

  • MacBook Air(Retina, 13inch, 2019)
  • メモリ:16 GB

3.Gitのバージョンを確認してみる

開発自体が手探りなもんで、まずGitを使いたいなあと思い立ち
ターミナルを立ち上げてGitのversionを調べると、以下のエラーが。

$ git --version
xcode-select: note: no developer tools were found at '/Applications/Xcode.app', requesting install. 
Choose an option in the dialog to download the command line developer tools.

Xcode と コマンドライン・デベロッパ・ツール をインストールしなさいよ、と怒られました。

そのあとは、自動的に開発ツールのダウンロードとインストールが始まるので
暫く待つばかり。

ダウンロードが終わったら、Gitのversionを確認します。

$ git --version
git version 2.21.0 (Apple Git-122)

あっさり終わりました。

調べたところ、現状のGitの最新バージョンが 2.24.0 だったので、ついでに
最新版をインストールしておきます。

4.HomeBrewをインストールして、Gitを最新バージョンに更新する

HomeBrewとは、macOS用のパッケージマネージャーのことです。
こちらを見てインストールしました。
HomeBrewの説明については、以下の記事がとても参考になります。

homebrewとは何者か。仕組みについて調べてみた

HomeBrewがインストールされたら、早速Gitをインストール。

$ brew install git

インストールが終わったら、Gitのバージョンを確認してみます。

$ git --version
git version 2.24.0

無事、最新バージョンに更新されています!

2019年9月から初めてMacを使い始め、ようやく3ヶ月になりました。
今まではWindows一筋でしたが、直感的に操作できるMacの使い心地は最高ですね。
もう虜です。