Windows10使いのJavaエンジニアのMacセットアップ


TL;DR

Windows10使いのエンジニアです。主にJava、Spring、PaaSをよく使います。

15年くらいWindowsユーザでしたが、最近のWindowsのUXの悪さにギブアップし、今年5月に出たMacBook Proを購入して個人PCを乗り換えました。

今はちょうどホームスクリーンが見えたところです。ここではセットアップを順に晒します。

何か良いものがあればぜひ教えてください。

環境設定

まずは最低限、音量を切る。時刻が日本時間か確認。共有をオフにする。

それ以外は必要がでたらやります。

ブラウザ

標準のSafariでも十分ですがChromeをインストールしました。

dmgをダブルクリックするとポップアップが出てくるのでドラッグ&ドロップします。

ウイルスソフト

開発

Git, GitHub, Java, Nodeが使えることを目標にセットアップします。

圧縮ソフト

Macは zipを標準で解凍でき、tar コマンドも使えるのでインストール不要でした。

Windowsだとパスが長い場合にソフトを選んだりするのですが、特に問題なさそうです。

ホスト切り替え

hosts ファイルをviで直接修正してもいいですが、このソフトをインストールすると便利です。

ターミナル

よく使うのでdockに入れて、起動確認。

$ echo $SHELL
/bin/bash

ホスト名に自分の実名が入っておりよろしくなかったので、下記を参考に修正しました。

Git準備

SSH鍵

生成した鍵をお使いのGitホスティングサービスに貼り付けておきます。

GitHubの場合は [Personal Settings]-> [SSH and GPG Keys] -> [SSH Keys]です。

$ ssh-keygen
(中略)
$ less .ssh/id_rsa.pub
(出力内容を貼り付ける)

Gitクライアント

GitHubを使うので、GitHub Desktopをインストールします。

Developer Toolsのインストール

Gitでの初回clone時にDeveloper Toolsのインストールのポップアップが出たので従いました。

言語類

honebrewの更新、ツールのインストール、IDEなど一式自動化されていて便利です。

Javaは こちらの記事こちらの記事 を参考に11と12を使えるようにしました。

Xcodeのインストール

iOSアプリの勉強がやりたくなったらインストールします。

シェルのアライアス

お好みで。CentOS使いは ll とか登録すると迷いません。

テキストエディタ

VSCode, Atom, Sublime Textなどお好みで。残念ながらサクラエディタではなくなります。

IDE

IntellJ Ultimateをインストールします。

各種アカウント移行

Gmail, Qiita, Github, Slackなどお使いのものを。ブラウザでログインするだけです。

データ移行

事務作業系と画像はWindowsマシンでGoogle Driveに格納して移行します。

ソースコードはGithubにpushしておきます。

画像編集

当面はMac標準付属で乗り切ります。

画面キャプチャ

ショートカットでできるのでインストール不要でした。

Office

Mac標準付属のPagesがあればWordはなくても困りません。

どうしてもOfficeを開きたい場合、Office for Macを買うか、LibreOfficeを使います。

仮想Windows

IEでのレイアウトテストなど、どうしてもMacでできないことがある場合、仮想Windowsがあると便利です。

Mac標準でもBootCampがありますが、パーティション切り替えが面倒なので Paralles Desktopを使っています。

Parallels Desktopを使ってMac OS CatalinaでMMD制作環境を作る

まとめ

大概homebrewでインストールできるか、Mac標準付属なので簡単でした。