だれもが複数(大量)の『csv・txt・cgi』を簡単に結合できる時代なのに…


だれもが大量の『csv・txt・cgi』を簡単に結合することができる時代なのに…
危うく手作業でコピペする所だった、、、

というお話です。

いきなりですが・・・

"複数(大量)の『csv・txt・cgi』などのファイルを一つに集約したい!"

って時ありますよね…?

僕は、今日がまさしくその日でした、、、笑

そこで、今回は…

  • 『csv・txt・cgi』などのファイルを一つに結合(集約)する方法

についてまとめます。

※本記事は、自分で学習したことのまとめ用として書いています。
尚、解説で誤った点があれば、スローして頂ければ喜んでキャッチしますのでお願い致します。

『csv・txt・cgi』などのファイルを一つに結合(集約)する方法

結論、typeコマンドを使えば一発です!!

typeコマンドの書式は、以下の通りです。

type *集約したいファイルの拡張子 > 保存するフォルダのパス\ファイル名

おそらく、分かりづらいと思うので・・・

これから具体例も混ぜながら解説していきます。

【具体例】.cgiファイルの場合

今回は、具体例として…

  • Cドライブに『dataフォルダ』を作成
  • 『dataフォルダ』の中に、『convertフォルダ』と『cgiファイル一式』を格納

の構成で解説していきます。

イメージとしては、下記のような構成です。

Cドライブ
┣ data
 ┣ convert
 ┣ 01.cgi
 ┣ 02.cgi
 ┣ 03.cgi

まずは、下記のコマンドで『dataフォルダ』に移動します。

cd c:\data

続いて、typeコマンドでcgiファイルを一つに集約し、

その集約したファイルを『convertフォルダ』にalldata.cgiという名前で保存します。

type *.cgi > c:\data\convert\alldata.cgi

以上で、ファイルの集約は終了です。

簡単ですね!!!

【疑問】拡張子が .csv や .txt の場合はどうするの…?

.csvや.txtの場合も同様に…

type *.csv > c:\data\convert\alldata.cgi
type *.txt > c:\data\convert\alldata.cgi

のコマンドで、ファイルを一つに集約することが可能です。

まとめ|基本のコマンド操作

  1.  Windowsの場合、コマンドプロンプトを起動
  2.  コマンドプロンプトでcd c:\dataを入力
  3.  コマンドプロンプトでtype *.cgi > c:\data\convert\alldata.cgiを入力
  4.  convertフォルダにalldata.cgiが作成