IoT ハッカソン CANDYRED 操作手順
はじめに
本コンテンツは、CANDYREDを用いた、新潟IoTハッカソンで使用する技術ハンズオンの資料です。
ネットワーク環境は参加者が自由選択できますので、参考としてご活用ください。
概要
本ページでは温湿度センサーから取得した温度値をHTTPを介して転送する例を示します。
準備
SSHが必要となる場合に備えて、Windowsユーザーの方はTeraterm、Rlogin等があると便利です。
動作確認用フロー作成(enebular)
SSHが必要となる場合に備えて、Windowsユーザーの方はTeraterm、Rlogin等があると便利です。
IoT ハッカソン デバイスプログラム手順 〜 Wio LTE M1/NB1(BG96) SoftBank Edition 〜
- Wioの手順を参照してください。
センサー接続
以下のように、温湿度センサーをD2ポートに接続します。
また、アンテナが接続されていることを確認してください。
電源も挿しましょう。
CANDYREDへのアクセス
GrovePi用ノードの追加
- 右上のハンバーガーメニュー -> Settings -> User Settings -> Palette -> Installタブから、以下のノードを追加しておきます。
- node-red-contrib-grovepi
- node-red-grovepi-nodes
フローの作成(デジタルセンサー編)
ブラウザ左側にあるノード一覧から以下のノードを選択して、フローを編集するエリアにドラッグ & ドロップしてください。
-
配置したら、grove digital sensor
ノードからhttps request
とdebug
ノードへ接続します。
- 入力 -
grove digital sensor
- 出力 -
http request
- 出力 -
debug
-
入力grove digital sensor
の設定
-
その他設定値は以下になります。終了後にUpdateしてください。
- Sensor Type:Temperature / Humidity DHT11
- Digital Pin: Digital2
- Interval: 5 Seconds
-
出力http request
の設定
- Method: POST
- URL: enebularで控えた転送先URL + "/test"
ex.) https://hogehoge.herokuapp.com/test
編集が完了したらDeploy
してください。
動作確認
- CANDYRED:右側のdebugタブにtemperature、humidity、heatIndexが表示されていれば成功です。
- enelbular:右側のデバッグタブにCANDYREDから送ったtemperature、humidity、heatIndexが表示されていれば成功です。
- 右上のハンバーガーメニュー -> Settings -> User Settings -> Palette -> Installタブから、以下のノードを追加しておきます。
- node-red-contrib-grovepi
- node-red-grovepi-nodes
フローの作成(デジタルセンサー編)
ブラウザ左側にあるノード一覧から以下のノードを選択して、フローを編集するエリアにドラッグ & ドロップしてください。
-
配置したら、grove digital sensor
ノードからhttps request
とdebug
ノードへ接続します。
- 入力 -
grove digital sensor
- 出力 -
http request
- 出力 -
debug
-
入力grove digital sensor
の設定
-
その他設定値は以下になります。終了後にUpdateしてください。
- Sensor Type:Temperature / Humidity DHT11
- Digital Pin: Digital2
- Interval: 5 Seconds
-
出力http request
の設定
- Method: POST
- URL: enebularで控えた転送先URL + "/test"
ex.) https://hogehoge.herokuapp.com/test
編集が完了したらDeploy
してください。
動作確認
- CANDYRED:右側のdebugタブにtemperature、humidity、heatIndexが表示されていれば成功です。
- enelbular:右側のデバッグタブにCANDYREDから送ったtemperature、humidity、heatIndexが表示されていれば成功です。
ブラウザ左側にあるノード一覧から以下のノードを選択して、フローを編集するエリアにドラッグ & ドロップしてください。
配置したら、grove digital sensor
ノードからhttps request
とdebug
ノードへ接続します。
- 入力 -
grove digital sensor
- 出力 -
http request
- 出力 -
debug
入力grove digital sensor
の設定
その他設定値は以下になります。終了後にUpdateしてください。
- Sensor Type:Temperature / Humidity DHT11
- Digital Pin: Digital2
- Interval: 5 Seconds
出力http request
の設定
- Method: POST
- URL: enebularで控えた転送先URL + "/test" ex.) https://hogehoge.herokuapp.com/test
編集が完了したらDeploy
してください。
フローの作成(アナログセンサー編)
A0に光センサーを接続します。
ブラウザ左側にあるノード一覧から以下のノードを選択して、フローを編集するエリアにドラッグ & ドロップしてください。
-
配置したら、grove analog sensor
ノードからfunction
ノード、function
ノードからhttps request
とdebug
ノードへ接続します。
- 入力 -
grove analog sensor
- 出力 -
function
- 出力 -
http request
- 出力 -
debug
入力grove analog sensor
の設定
-
設定値は以下になります。終了後にUpdateしてください。
- Sensor Type: Light
- Digital Pin: Analog0
- Interval: 5 Seconds
出力function
の設定
jsonへ成形function.js
var light = {'light':msg.payload};
msg.payload = light;
return msg;
- 出力
http request
の設定
- Method: POST
- URL: enebularで控えた転送先URL + "/test"
ex.) https://hogehoge.herokuapp.com/test
- 編集が完了したら
Deploy
してください。
動作確認
- CANDYRED:右側のdebugタブにlightが表示されていれば成功です。
- enelbular:右側のデバッグタブにCANDYREDから送ったlightが表示されていれば成功です。
フローのエクスポート
A0に光センサーを接続します。
ブラウザ左側にあるノード一覧から以下のノードを選択して、フローを編集するエリアにドラッグ & ドロップしてください。
配置したら、grove analog sensor
ノードからfunction
ノード、function
ノードからhttps request
とdebug
ノードへ接続します。
- 入力 -
grove analog sensor
- 出力 -
function
- 出力 -
http request
- 出力 -
debug
入力grove analog sensor
の設定
設定値は以下になります。終了後にUpdateしてください。
- Sensor Type: Light
- Digital Pin: Analog0
- Interval: 5 Seconds
出力function
の設定
var light = {'light':msg.payload};
msg.payload = light;
return msg;
http request
の設定
- Method: POST
- URL: enebularで控えた転送先URL + "/test" ex.) https://hogehoge.herokuapp.com/test
Deploy
してください。もしものために、バックアップを取得しておきましょう。
- フローを範囲選択し、右上のハンバーガーメニューから Export
-> Clipboard
- Export to clipboard
をクリックし、お好きなエディタで、ファイル名.json
で保存。
- フローを復元するときは、
Import
->Clipboard
で、jsonファイルの内容を貼付してください。
フローの削除
ハンズオンが終わったら、作成したフローを削除しましょう。
- フローを範囲選択し、Delete
してください。
追加センサーの使い方
運営が用意する追加センサーの使い方は以下例を参考にしてください。
Groveセンサー使い方集 〜CANDYRED〜
Author And Source
この問題について(IoT ハッカソン CANDYRED 操作手順), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/uhuru-hackathon/items/55c627fbcdf6473cb70c著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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