ゼロから始めるPHP ~MacOS XでLaravel5.7開発環境構築~


前回はhomebrewを使ってPHPの環境構築を行いました。
今回はLaravel5.7の環境構築方法です。

Laravelの開発環境を構築

HTML/CSSでwebサイトを作っているときに「BootStrap」というFWの存在を知りました。
PHPでもいずれFWを使うようになるだろうと思って、Laravelを使おうと決めました。
LaravelはPHPフレームワークの中で今、最も勢いのあるフレームワークです。

homebrewを使って「Composer・Laravel5.7」をインストールしました。
Composerインストール参考URL:
ComposerをHomebrewでMac OSに導入する方法(@sitmk 様)

Laravelインストール参考URL:
macOSに Laravel 5.6 をインストールする手順をまとめてみる(@igz0 様)
mac Laravel環境構築(@homhom99 様)
Mac OSにLaravel 5.7を導入する方法(@sitmk 様)

Laravelで開発環境を構築するフロー

Laravelの開発環境構築に必要なものを再度まとめておきます。
ターミナル・PHP7・Apache・homebrew・データベース(MySQL/PostageSQLなど)

Composerのインストール

*MacOSのターミナルを使用します。

①homebrewを使ってComposerをインストール

$ brew install composer

②Composerのインストールの確認

$ composer -v

③インストール成功画面(画面一部のみ表示しています)

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Laravelのインストール

先ほどインストールしたComposerを利用します。
*MacOSのターミナルを使用します。

①Laravelのインストール

$ composer global require "laravel/installer"

②LaravelのPASSを通す

export PATH="$PATH:~/.composer/vendor/bin"
source ~/.bash_profile

③Laravelのパスの確認

laravel -v

ここまでで、インストールは完了です!

Laravelのプロジェクト作成からホーム画面表示まで

インストールが完了してもホーム画面にたどり着くまで安心できません。
もう少し頑張りましょう!

①プロジェクトの作成(プロジェクト名は sample とします)

$ laravel new sample

②cd(チェンジディレクトリ)コマンドでsampleへ移動

$ cd sample

③laravelの起動(php artisan serve)

$ php artisan serve
Laravel development server started: <http://127.0.0.1:8000>

④ブラウザのURLバーに http://127.0.0.1:8000 を打ち込む
白い背景にグレーの文字で「Laravel」と表示されていればOKです。

まとめ

今回はターミナル&homebrewでComposerとLaravelをインストールしました。
Composerはパッケージ管理ツールでPHP関連のファイルを一括管理してくれます。

このボリュームは結構しんどいです。開発環境が整ったら一旦よしとしましょう!
お疲れ様でした!