MacbookAir2018年版での電源投入挙動制御


みなさまおはようございます。
ずっと寝たいのに、起きてしまいます(数年前からの仕様変更が原因です)。

というのは、MacbookAirの最新版が数ヶ月前に発売され、指をくわえて眺めていたところに、バイト先を見つけたことにより、働く前に購入するというアホなことをしたためです。
(意味がわからないか)

さっそく本題

MacOSの挙動変更

電源を切ったはずなのに、蓋をあけたら電源が投入され、勝手に起動されてしまった。
最初はスリープモードで蓋を閉じたと思っていたが、どうやら勘違いではなかった。

Mac の電源を入れる (起動する)

蓋を開ける度におはようございますと言わんばかりに起動する。
そして、今までのような、起動音はなくなったようだ。

音はともかく、かなり困った。
電源を切ったのだから人間様の指示通りに、切れたままにしておけ。
私が切れるぞ。

ということで、対処

電源投入を手動に切り替える

電源ボタン押下にて、電源が投入されるように変更するには、ターミナル画面から変更する必要がある。

ターミナル
sudo nvram AutoBoot=%00

末尾の数字を00にすることで、望んだ結果が得られる。

そして、この数字を03にすることで、戻せるようだ(未検証)。

結果

望んだ結果が得られた。
しかし、蓋を開いた時に、電池残量が表示されるようになってしまった。
結局蓋の挙動をどこかで監視しているということなのだろう。

Apple独自のCPUによるセキュリティ機能が働いているとかいないとか・・・。
私も社会に出て働こう。

今回は、MacbookAir2018年版だったが、数年前かららしい。
もちろん、2018年版のMacbookProはこの挙動が標準の挙動になっている。

余談

今回の挙動で、本来の目的が解消されると思っていた。
その目的というのが、セキュリティ向上について。

ログイン時に、パスワードを入力するのは当たり前として、ユーザ名の入力もできるようにしたかった。

しかし、なぜかユーザのリストが表示され、名前とパスワードの入力ができない。
なんのためのオプションなのか・・・。
FileVaultを有効にしているのが原因か(その可能性は高いが、切るわけにはいかないよね)。

以上。