DataGripでSQLiteを扱う際に関するいくつかのこと
DataGrip便利ですよね。
で、SQLiteを扱う際、ちょっと一筋縄でいかない部分があったのでいくらかまとめてみまた。
Date and timeの表現方法を変更する。
SQLiteには日付型が無い。
なので、どのように格納されているのか指定する必要がある。
指定方法は、
下図の"Data Source and properties"をクリックすると、ダイアログが出てくるので、その"Advanced"タブの中に
- date_precision
- date_class
- date_string_format
が有り、この辺で適宜指定する。
一番重要なのが、"date_class"で、INTEGER
、TEXT
、REAL
を指定できる。
INTEGERを指定したとき
これは、UnixTimeで格納したと評価される。
この指定の場合、先の"data_precision"で秒か㍉セコンドかの解像度を指定可能となる。
TEXTの場合
文字通り、TEXTで格納されると評価される。
フォーマットは下にある"date_string_format"で指定する。
REALの場合
これは、Julian day numbersとして評価される。
DataViewerの書式
例えば、下記のようなテーブルをこさえたとする。
CREATE TABLE DateSample(
Id INT NOT NULL PRIMARY KEY ,
DateTime DATETIME,
TimeStamp TIMESTAMP
)
このとき、DataViewrは以下のようになる。
DATETIME
指定すると、日付だけ。
TIMESTAMP
指定すると、日付と時刻
というかたちで、表現域が変わってくるのでその点注意。
ただ、これがフォーマットを別指定可能なのか、変更不可なのかは現状わからなかった。
まとめ
SQLiteは日付型がないので、その辺の調整する必要が出てくるので、
他のRDBMSとは一風変わった設定があって、そこで引っかかったので、まとめてみました。
Author And Source
この問題について(DataGripでSQLiteを扱う際に関するいくつかのこと), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/Tokeiya/items/c2a2abf14b4e41237e6a著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Content is automatically searched and collected through network algorithms . If there is a violation . Please contact us . We will adjust (correct author information ,or delete content ) as soon as possible .