Vue-cliとElementUIの初期設定まとめ
はじめに
友達が作ったデモを見てかっこいいな〜って言ってたら上記の初期設定を助けてくれたので、そのご好意を忘れて無下にしないうちにまとめておく
動作環境
Mac: Sierra 10.12.6
vue: 3.7.0
ElementUI: 2.8.2
書いている人の前提条件
最近ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけVue.jsを勉強した人。基本的な書いてあるソースコードがなんとなく理解できる程度
Vue-cliのスタート
Vue CLI公式ページを参照しながら、
(/home)
:Install
$ npm install -g @vue/cli
:Create a project
$ vue ui
そうするとStarting GUI... Ready on http://...
ブラウザでProject Dashboard というページが開く。
(聞いた話だと、VueCLI、バージョンが3に上がってプロジェクト作成画面がGUIベースになったらしい。見やすくて嬉しい)
Vue Project Manager>+Create> ここで自分の作りたいプロジェクトをどこにおくかを選択。+Create a new project hereで新しいプロジェクトのフォルダー名やpackage manager, git repositoryの設定ができる。
できたら手元のターミナルで作ったフォルダー(ディレクトリ)に移動する。
$ cd "作ったディレクトリ"
$ npm install
$ npm run serve
成功すると、
こんな感じの表示になるので、Local: ... のurlのところをブラウザで開く。(MacでCommand押しながらurlをタップしたら標準ブラウザで開いた、便利)
開くと、Vui-cliおなじみの色々書いてあるページに到着。
Vue-cliをいじってみる
まずはちょっと理解してみる
srcディレクトリの中のApp.vueとHelloWorld.vueを見てみる。
つたない理解をメモしておくと、(読み飛ばし推奨)
- まず最初にApp.vueのscriptタグでHelloWorldをインポートする
- インポートしたHelloWorldをexport defaultの中のcomponentsに登録する
- 次にHelloWorld.vueのscriptタグの中を見ると、export defaultがname: HelloWorld、props: {msg: String }、で設定されている。msgはStringを受け取るよ、と理解。
- HelloWorld.vueのtempleteタグの中に、表示されるmsgの存在を確認
- App.vueに戻って、templeteタグの中を見て見ると、divタグの中にHelloworld ...というタグを発見。この中のmsg="Welcome to..."がHelloWorld.vueに渡されて表示される
...とこんな感じの流れなのではないかと思っている。
ちょっといじってみる
ここからちょっとだけHelloWorld.vueのtempleteタグの中身をいじってみた。(WebStorm使った)
templeteタグの中身を全部消して、
<templete>
<div>
{{ msg }}
</div>
</templete>
にすると、
できた。上で理解したかな...なポイントを一番簡略化しててこれが一番わかりやすい。
とりあえず基本的な構造に関しては最初はこれくらいで
ElementUIも触ってみる
まずはインストール
$ npm i element-ui -S
iはinstall。npmが勝手に補完してくれて便利らしい。友達はelement-uiでタイポしてたけど
次に、コマンドnpm run serve
で任意のページをブラウザでもう一度立ち上げて、ここから中身をいじってみる
簡単なボタンを追加してみる
まずは、main.jsでElementUIをインポートする。
公式のページから、Home>Component>Development>Quick StartからFully importを参照。
import Vue from 'vue'
import ElementUI from 'element-ui'
import 'element-ui/lib/theme-chalk/index.css';
import App from './App.vue'
Vue.use(ElementUI);
main.jsにここまで追加。
次に、ElementUIからComponent>Basic>Button>Usage Buttonから、ぱっと見でわかりやすいものを一つ選んでHelloWorld.vueのtempleteタグの中、divタグの中に追加してみる。Primaryボタンが青くて綺麗だったから選んでみた。
<template>
<div>
{{ word }}
<el-button type="primary">Primary</el-button>
</div>
</template>
Buttonにイベントをつけてみる
せっかくなのでVue.jsのおさらいを兼ねてイベントを実装。...ここはあとで気が向いたら付け加えます。
驚いたこと
Vue.jsとかElementUIに詳しい人ならあたりまえだろ!と思うだろうけど...
- htmlとかcssとか、それぞれのファイルがない! 一個のファイルに一つのパーツの中身がまとまってるからわかりやすい
- ElementUIさえインストールしちゃえばほんとになんでも作れそう!
今後もうちょっと色々な機能を触ってみようと思う。教えてくれたお友達ありがとう!
Author And Source
この問題について(Vue-cliとElementUIの初期設定まとめ), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/Yasaka-H/items/6929f0a818f399205a0b著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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