TypeScriptの入力補完・エラーチェックができるSublimeプラグイン


T3Sというプラグインを見つけたので使い方メモ。※まだ全機能を試してません。

T3Sとは

T3S

TypeScript の入力補完・エラーチェックなどができるようになる Sublime Text 2 および Sublime Text 3 のプラグインです。

Readmeに詳しく書かれているので英語がわかればそちらの方がいいです。


Node.js & npm(Node Packege Manager) & TypeScript はインストールされているものとします。

TypeScript Toolsのインストール

npmから グローバル にインストール

$ (sudo) npm install -g typescript-tools

T3Sのインストール

Githubからクローン

$ cd **/Sublime\ Text\ 3/packages/
$ git clone [email protected]:Railk/T3S.git

手動でインストール

Githubリポジトリからダウンロードして、 Sublime Text 3Packagesディレクトリにコピーする。ディレクトリ名は一応 T3S-masterからT3Sにリネームします。


Sublime Text 3を再起動してインストール完了


機能

入力候補

基本的に設定を何もしなくても、タイプすればプロパティの入力補完がサジェストされます。

  • パブリック / プライベート
  • ◯メソッド / ●プロパティ
  • 引数
  • 引数の型 (オーバーロードは最後に定義している型が表示)
  • 引数の省略可属性
  • 戻り値の型

以上の情報が一目でわかります。グッド。

エラーチェック

エラー箇所はハイライトされて、行番号の部分に (!) マークが表示される。

(たぶんやり方がわかっていないだけだけど) 複数にファイルを分けている場合、別ファイルに定義しているクラスなどが 未定義でエラー となってしまいます。
/// <reference path="hoge.d.ts" />を定義しても起こってしまうので、別途設定が必要なのかもしれません。

機能がわかり次第追記予定