Ubuntu GTKGUIアプリ開発の道


GTKSharpの情報収集

GTKSharp(.net Core)の日本語サイトの情報が少ないため、英語サイトで情報を収集する
自動翻訳機能を利用するためChrominumかChromeをインストールする

GTK-Sharp(mono)チュートリアルへアクセス

追記
Gtk-Sharp - ハイフンのついているものはMonoでビルドしたものになります。
ハイフンのないものが.net coreでビルドされたものです。

Gtk-Sharp(mono)チュートリアル

このようにChrominumがページを自動翻訳してくれます

Rider用のGtkSharp(.net Core)用のテンプレートをインストールする

RiderのNew SolutionからMoreTemplateを選択 右のrepository of project templateをクリックする

Available templates for dotnet new


下の方にGtkSharp用のテンプレートがあるのでコマンドを打ってインストールします

dotnet new -i "GtkSharp.Template.CSharp"

インストールされたテンプレートリスト

dotnet new --list

するとこのようにGtkSharp用の開発環境が整ったテンプレート追加され、開発にすぐに取り掛かれます。

実行するとGladeファイルが読み込まれたGUIアプリが立ち上がります。

生成された.net 5 dllを見てみる

Build先の.net5フォルダにGtkSharp.dll他が生成されています。

PythonでGTK3を取り扱ったサイト

参考サイト Python
参考サイト Python
参考サイト C#

GTK3の関数の使い方がわからない

GTK3の情報が少ないためどんな引数が入るのか、メソッドがあるのかわかりません。
Riderの便利な機能で関数の定義先に飛び確認できる機能がある。

指定した関数やメソッドを選択 → Ctrl + クリック

又は

指定した関数やメソッドを選択 → 右クリック → 移動 → 宣言先へ移動


このように関数の定義がわかる

GTK-Sharp(mono)のサンプルファイルがGitに上がっている


gtk-sharp 3 (Mono)
GTK-Sharp3(mono)のサンプルアプリが上がっておりダウンロードできる

sudo apt-get install gtk-sharp3-examples

ダウンロードしたファイルは/usr/share/gtk-sharp3-examplesにインストールされます

GTK-Sharp3(mono)のサンプルを確認

exeをクリックするとサンプルアプリが立ち上がる

サンプル辞典 GtkDemo.exe
/usr/share/gtk-sharp3-examples/GtkDemo/GtkDemo.exe

GTK-Sharp3(mono)のサンプルを実行してみる

サンプルソースをコピペしてビルドしてみる


アプリが立ち上がる

新たなテンプレートサイト


このサイトからでもVisualStuidoテンプレートをインストールできる

dotnet new --install "GtkSharp.Template.CSharp"

dotnet new gtkdialog

GTK-Sharp(mono)のサンプルファイル Dialog中心

左メニューからdialog関連はC#サンプルスクリプトがある

Riderを無料で使う

オープンソース活動している方は無料でJetBrains製品すべてを使うことができます

Gtk3アプリ イベントハンドラー自動生成ツールの作成

Ubuntu Gtkアプリ イベントハンドラー編

Gtk3アプリのTreeViewの表示へ続く