SQLを学んでみた④(DBMSの処理の原則)


実務でSQLやDBについて理解していないといけないと思い勉強を始めました。
その内容をまとめます。

処理の流れ

あんまり深く考えてなかったのですが、DBからデータを取り出したり、更新したりするときの処理の流れを理解しようと思いました。
DBMSさんがどうやって仕事をしているのかという話です。

例えば以下のような命令をDBMSさんにしたとします。

SELECT * FROM 管理簿

そのとき

DBMSさんは1行ずつ順番に処理をして、条件に一致するものを表示している

のです。

もう1個例えを出します。
以下のようなDBがあったとします。

名前 値段
リンゴ 300
バナナ 400
イチゴ 500

で、これを消費税込みの値段に更新したいとした場合は以下の命令を出します。

UPDATE 家計簿
SET 値段 = 値段 * 1.1

そうした場合DBMSさんは1行ずつ値段 * 1.1をしてその結果を表示してくれているのです。

DBMSさんは命令をもらうと必ずどれか1行に注目し処理をしているということです。
素晴らしいですね。

SQLで使う演算子

じゃあその処理では演算子をどのように使うんだろうと調べました。

以下の記事を参考にさせて頂きました。
演算子を使って計算しよう

記事ではこのよう紹介されていました。

じゃあ数値だけじゃなくて例えば日付とかを足したり引いたりできるのかなと思って調べてみました。

算術演算子 処理内容
+ 日付 + 数値 日付を数値の分だけ進める
- 日付 - 数値 日付を数値の分だけ戻す
- 日付 - 日付 日付と日付の差の日数を取得

なるほど。
勉強になりました。