pandas_datareaderのインストール方法と使い方について【Python】


この記事では、
pandas_datareaderのインストール方法と使い方について
を書いていきます。

pandas_datareaderとは

pandas_datareaderはPythonのライブラリで、経済データや金融商品の価格データが取ることができます。

pandasという名が入っているので、pandasと共に入ってそうですが(昔は入っていたような)、別物になっています。Anacondaでも入っておらず、インストールしないといけません。
Pythonのライブラリpandas_datareaderでデータを取得する - Pythonと本と子供と雑談と

ライブラリ↓
pandas-datareader — pandas-datareader 0.9.0rc1+2.g427f658 documentation

インストール方法

上記の通り、pandas_datareaderはPythonのライブラリです。Anacondaでも入っていないので、インストールしていきます。インストールはpipでやります。

pip install pandas_datareader

これでインストールが完了です。

使い方の例

importしてそれを使い株価を取得してみます。
今回は、トヨタ自動車の株価を見てみます。
証券番号は'7203'なので、DataReaderの第一引数に'7203.JP'、第二引数に'stooq'を渡します。
'stooq'に関しては、僕自身も深く理解していませんが、'stooq'というサイトから株価を引っ張ってくるというイメージだと思います。(参考にしないでください)

from pandas_datareader import data

df = data.DataReader('7203.JP', 'stooq')
df.head()

実行結果

細かいことについては省略しますが、これで株価を取得することができました。

まとめ

今回は、
pandas_datareaderのインストール方法と使い方について
を書いていきました。

株価を取得してグラフ化したりする際にできないと困るので、覚えておきましょう。
今後、グラフ化やデータ分析などについても上げていく予定です。

参照

Pythonのライブラリpandas_datareaderでデータを取得する - Pythonと本と子供と雑談と
pandas-datareader — pandas-datareader 0.9.0rc1+2.g427f658 documentation

注意

この記事は、プログラミング初学者が書いており、内容に誤りがある場合がございます。
あしからずご了承願います。
また、誤りにお気づきの場合にはご指摘いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。