Atomプラグインの設定項目を指定する


command + , でAtom用の設定画面が開けます。
そこで、自作したプラグイン用に設定項目を追加しましょう!

設定項目を追加

coffescript:qiita-yoosei.coffee

QiitaYooseiView = require './qiita-yoosei-view'

module.exports =
  qiitaYooseiView: null,
  configDefaults: {
    url_name : "",
    pass : "",
    token : ""
  },

  #省略

今回は、qiitaのAPIで使うパラメータを設定する事にしました。

url_name
pass
token

この三つです。
configDefaultsに Key Valueで渡すと、Atomの設定項目で表示されるようになります。

設定画面はこんな感じになります。

ちなみに、Valueの箇所を true, falseにすると、設定画面ないの項目が
テキストボックスじゃなく、チェックボックスになります。

configDefaults: {
    is_enable : false
  },

項目の取得、コード内で項目の値の設定の仕方

取得や設定するには、Configクラスを使います。


//取得
atom.config.get('qiita-yoosei.token')

//設定
atom.config.set('qiita-yoosei.user', 'johna1203')

今後の課題

できるかどうかは、まだ未定ですが
パスワード項目には、プレーンテキストじゃなくてパスワードのタイプにして
パスワードを隠したいですね。。。
まだ、やり方がわかりませんが、調べたら書くようにします。