ReactNativeアプリでMicrosoft Azure AppCenterを使ってみる①


AppCenterとは

AppCenterとは、Microsoft Azure Visual Studioのサービスの一つ。
クラウド上でアプリのビルド、テスト、配布、リリースができる。

目的

React NativeアプリをAppCenterを使って開発・運用したい。

AppCenterのアカウントを作る

AppCenterのアカウントの作成はこちらのサイトから。
https://appcenter.ms/

基本的に、「Get Start」から案内に従えば作成ができます。
無事作成されると下記のような画面が表示されます。
デフォルトではapptestというアプリが作成されているようです。

上記のアイコンをクリックすると、個別のアプリに対するメニューが左側に表示され、色々操作を行えるようになります。

できた。

アプリを追加する

アプリを追加するには、右上の「Add new」ボタンから行います。
ここで、新規作成するアプリの初期設定をしていきます。

入力が終わったら「Add new app」を押します。

すると、先程作成したReactNativeSampleProjectが追加されました!

ここからアプリをビルドしたり運用していきます。

CLI

appcenterコマンドがインストールされている場合は、consoleからコマンドをたたくことでログインしているアカウントのアプリをリストで表示することもできます。

コマンドがインストールされていない場合は、

$ npm install -g appcenter-cli

などでインストールしてください。

$ appcenter apps list
  username/apptest
  username/ReactNativeSampleProject

ブラウザで表示されているものと同じものがconsole上でも確認できるはずです。