RESAS-APIをつかってみました


RESAS-API概要

RESAS(地域経済分析システム) についてはこちら

RESASポータル
https://resas-portal.go.jp/

RESAS-APIをつかうには

RESASで使用されているデータを取得するAPIが2016年11月1日に公開されました。
さっそくこのAPIを使用して、データの内容をWebページに表示させてみたいと思いますが、RESAS-APIを使用するにはAPIキーが必要です。
以下のRESAS-APIポータルサイトにて利用登録し、APIキーを発行してもらいます。

RESAS-APIポータル
https://opendata.resas-portal.go.jp/

RESAS-APIを使用して都道府県一覧を表示

RESAS-APIを使用して都道府県一覧をWebページ上に表示してみます。
都道府県一覧を表示するにあたり、使用するAPIのURLはhttps://opendata.resas-portal.go.jp/api/v1/prefecturesになります。

以下、都道府県一覧表示のサンプルコードです。
javascriptで実装してみました。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>RESASお試し</title>
<script type="text/javascript" src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7.2/jquery.min.js"></script>
</head>
<body>
<script>
    $.ajax({
        url: "https://opendata.resas-portal.go.jp/api/v1/prefectures",
        type: "GET",
        headers: {
            'X-API-KEY': // ここにAPIキー文字列を記述
        },
        async: "false",
        success: function(result_data) {
            for ( i = 0; i < result_data.result.length; i++ ) {
                document.getElementById("resas_data").innerHTML += result_data.result[i].prefName + "<br />";
            }
        }
    });
</script>
<div id="resas_data"></div>
</body>
</html>

サンプルコードの表示結果は以下のようになりました。