/etc/motdを変更しようぜ!


背景

世の中には、作業をミスるとやばいサーバは一杯ある!
という訳で、/etc/motdを設定してグラフィカルに、
楽しく対策していきますー!!ヽ(*´ω`)ノ゚ ピェーイ

/etc/motdを設定すると何ができるのさ?

ログインした時に、ここに書いておいたものを表示してくれます!
これで、ログインした瞬間、何のサーバか楽しく分かりますね!

※開発機に設定したイメージ

オススメのツール

下記サイトをオススメします!
これを使えば、カッコイ文字が作れます!

皆が見るようなサーバはここで文字を作って、

$ sudo vim /etc/motd

を開いて、コピペで貼り付けるといい感じになります!

上級者向けの設定

面白いページを発見したので、導入までを共有します。

これを使うと、なんとpngファイルをAsciiArt化してくれます!
これを使って、設定した自分のターミナルです。
\\\\\ し( ・´ー・`)J/////

自分みたいなアホな使い方もできますが、
ロゴの画像とかを用意して、設定すればカッコイイと思います!

導入手順

当方の環境
- OS X El Capitan 10.11.6

① go言語を導入する

anyenvを通して、go言語を導入する場合(オススメな方法)

// anyenvのインストール
$ git clone https://github.com/riywo/anyenv ~/.anyenv
$ echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> ~/.bash_profile
$ exec $SHELL -l

// goをインストール
$ anyenv install goenv
$ goenv install 1.8
$ goenv global 1.8 

ただ単に、go言語を導入する場合

$ brew install go

② ansizeを導入する

//念願のインストール!!!
$ sudo -E go get github.com/jhchen/ansize

// 移動
$ mv go /usr/local/lib/go

//パスを通す
$ echo 'export PATH="/usr/local/lib/go/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile

//画像を変換
$ ansize /Users/yuhtanak/Downloads/errorneko.png /Users/yuhtanak/Downloads/errorneko.ascii

//変換した.asciiファイルを/etc/motdに上書き
$ cp /Users/yuhtanak/Downloads/errorneko.ascii /etc/motd

//要らない行を削除
//※変換したファイルは正方形になってしまうので、いらない行があればvimで削除する
$ sudo vim /etc/motd

割と簡単!
興味がある人はLet's try!!