コールバック関数を勉強するとアロー関数がちょっとわかった
コールバック関数とは
引数に関数をとる場合の呼ばれる関数のことをコールバック関数という。
引数に関数をとる場合の呼ばれる関数のことをコールバック関数という。
この定義のことは知ってたけど、それがどういう意味なのか、なんで名前がついているのか理解していなかった。
この記事を書いた経緯
アロー関数についてブチ切れながら理解を深めようとしていたら、コールバック関数を用いることで書き方が違うことに気づいた。
この記事では、コールバック関数を第一引数にとるmapメソッドとsetInterval関数について説明していくよ。
その前に結局アロー関数ってどんな形?
これを
function 関数名(){〇〇};
こう
const 変数名 = ()=>{処理}; //変数名は関数名のことだよ
()=>〇〇
これが一つの塊。
いくら()
がたくさんあっても、惑わされないように。
=>
の右と左の関係は、(必要時右側で使う引数)=>処理
アロー関数ではreturnが省略できる話
アロー関数では=>
の直後の処理が{return 〇〇}
の場合、
{}
とreturn
を省略できるので、
=>〇〇
とか、=>(〇〇)
という書き方ができる。
とっても惑わされてしまう。。。
あれこれどういう関数だろうと思ったら、return
が隠れているのではと思い出せるように
mapメソッドって何?
配列オブジェクトに用意されているメソッドの一つ。(配列.mapで呼び出せる)
mapメソッドは何ができるの?
配列の中身を一つ一つ取り出して、何らかの処理を加え、新しい配列を作り出すことができる。
正確には、mapメソッドで新しい配列を作り出すというより、新しい配列をreturnできる。
もともとの配列は変更されない。
配列.map(
function(value){
return 処理; //←新しい項目
}
)
これをアロー関数で書くと
配列.map((value)=>新しい項目) //配列.map(引数)=>戻り値
このvalueの中身は配列の中身が一つずつ入る。
setInterval関数って何?
組み込み関数(なにも定義しなくてもいきなり使える関数のこと)の一つ。
setInterval関数って何ができるの?
一定の間隔で特定の処理を繰り返し行う。
処理される間隔はミリ秒(1秒=1000ミリ秒)で表されるので、注意。
例:1秒ごとに処理されるなら、第二引数は1000と記載する。
setInterval(処理内容,処理される間隔); //抽象的に
setInterval(function(){処理内容},時間) //もうちょっと具体的に
アロー関数で書くと、
setInterval(()=>{処理内容},処理間隔)
setInterval
は第一引数に処理内容が入るけど、処理内容にsetIntervalから値は渡さないよ。
コールバック関数をとるアロー関数の書き方
mapもsetIntervalもコールバック関数を第一引数にとる。
mapはコールバック関数を呼ぶときに引数が必要だけど、
setIntervalはコールバック関数に値を渡さなくても良いので書き方が違うよ。
配列.map((value)=>新しい項目) //渡す値は=>の前の(ここ)=>に入るよ
setInterval(()=>{処理内容},処理間隔)// (()=>第一引数,第二引数)
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この問題について(コールバック関数を勉強するとアロー関数がちょっとわかった), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/aliceroot0678/items/4caf4e24bcdf12f4fcc0著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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