Spacemacsでさくっとタイムスタンプを打つ


Spacemacsを使っているとき、タイムスタンプを挿入したいなら、さくっとuser-initに関数を定義すると良さそうです。

タイムスタンプを挿入する関数といえば、org-time-stampが挙げられますが、表示形式が<2017-02-13 Mon>となります。時刻まで入れたいときは、手動で入力が必要で面倒です。もっと便利な関数がEmacsでは用意されていると思ったのですが、Spacemacsでは動かし方がわかりませんでした。

Spacemacsに新しく関数を定義する

$HOME/.spacemacsdotspacemacs/user-initに以下の関数定義を追加します。

(defun my/insert-time-stamp ()
  "Insert TimeStamp"
  (interactive)
  (insert (current-time-string)))

M-x my/insert-time-stampとして呼び出すとカレントバッファにMon Feb 13 01:06:02 2017が挿入されます。これで快適Emacsメモ生活が送れますね

補遺: 日付時刻フォーマット変更にはformat-time-stringを使う

current-time-stringの代わりにformat-time-stringを使うと、日付時刻フォーマットを指定することができます。