markdownをpptxで変換
Typoraというmarkdown editorがあるんですがそこでWordファイルでexportをすると
「pandocを設置してください」
というポップアップが出ます。
pandocの設置をするとWordファイルでよく変換ができます。
Wordファイルはこれでいいけど、markdownをpptxで変換ができるかなと思ってpandocサイトを調べてみました。
[https://pandoc.org/MANUAL.html]
やっぱりpptxの変換機能がありました。まず簡単に基本ファイルを変換してみました。
この結果でそのまま使えるかはちょっと疑問が起きます。場合によって様々なテンプレがあるのでこれではちょっとまずいですね。
マニュアルをよく見たらこんなoptionが発見できます。
--reference-doc=Filename
reference-docはドキュメントの生成時テンプレになるファイルです。マニュアルではdocsまたodtファイルしか書いてないですが、pptxもできます。
PowerPoint
The specific requirement is that the template should contain the following four layouts as its first four layouts:
- Title Slide
- Title and Content
- Section Header
- Two Content
テンプレには最小4個のスライドが要るしタイトル、タイトルとコンテンツ、セクション・ヘッダ、コンテンツ2個がそのものです。それを従うpptxファイルを「デザイン」タブから用意します。(自作も構いませえん)
- ファイル名:ref.pptx
- 1番目:title slide
- 2番目:section header
- 3番目:title + content
- 4番目:title + 2contets
これをpptxでそのままダウンして(reference.pptx)mdファイルで変換してみました。
mdファイル(test.md)
% Habits
% John Doe
% March 22, 2005
# In the morning
## Getting up
- Turn off alarm
- Get out of bed
## Breakfast
- Eat eggs
- Drink coffee
# In the evening
## Dinner
- Eat spaghetti
- Drink wine
コマンドは
pandoc test.md -f markdown -s -o test.pptx --reference-doc=ref.pptx
結果ファイルは以下のように作られます。
以前ではmarpを作ってスライドを作成しましたがpptxの変換を支援しないししテンプレの2個しかないので不便でした。でもpandocを使うとpptxを100%まではないですがそれなりにmarkdownファイルをpptxで共有することができます。
Author And Source
この問題について(markdownをpptxで変換), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/cheuora/items/cdd902bacb2669fe61d0著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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