C++でcode-runnerの実行ファイル出力先をまとめた


自分がどう設定したか忘れそうなのでメモです。

経緯

C++を触ったことがなかったのですが、C++で競プロにチャレンジしようと思い、こちらの記事を参考にさせていただき環境構築しました。無事コンパイル・実行できるようになったのですが、スクリプト言語しかやってこなかったマンの僕は、このままファイルを増やしていくと下のスクショのように実行ファイルで溢れかえっていくことにここで気がつきました。

問題ごとにディレクトリを作ってソースコードと実行ファイルを中に置いても良かったのですが、いちいちディレクトリを作るのが面倒なので全ての実行ファイルを一つのディレクトリにぶちこむことにしました。

やったこと

まず、実行ファイルを格納するためにのディレクトリを作ります。

terminal
mkdir executables

次にcode-runnerのExtention Settings内のExecutor Mapをいじります。

settings.json
"cpp": "cd $dir && g++ $fileName -o $fileNameWithoutExt && $dir$fileNameWithoutExt"

C++のために実行するコマンドが初期設定で上記のようになっているので、下記のように実行ファイルを用意したexecutablesディレクトリに出力するように変更します。

settings.json
"cpp": "cd $dir && g++ $fileName -o executables/$fileNameWithoutExt && $dir/executables/$fileNameWithoutExt"

これでoption + control + Nでcode-runnerを走らせると

やったぜ