osascript -l Javascriptでスクリプトを書いてみた


macOSをターミナルから動かせるosascriptというものがあり、しかも最近はJavascriptでかけるようになったそうなので、簡単なスクリプトを書いてみた。

ターミナルで引数を受け取ったら、それをポップアップウィンドウに表示する簡単なコードである。

#!/usr/bin/osascript -l JavaScript

function run(argv){
  let app = Application("System Events");
  app.includeStandardAdditions = true;
  app.displayDialog(JSON.stringify(argv));
}

このファイルをalertと名付けて、パスの通った場所に置き、実行権限をつける。
ターミナルで
alert hello
とすると、"hello"がargvに入り、run関数が実行される。

というウィンドウが表示された。
bashとmacOSを繋げて色々便利そうである。