Herokuアドオンで自動で作られるアカウントについて


Herokuアドオン(例えばAuth0)を使うと、自動的にそのサービスのアカウントが作られることが多いです。

ただ、そのアカウントにはHerokuのダッシュボードからしかログインできないし、Herokuを使わない時もそのAuth0使うかもしれないから、管理が煩雑になってしまう、、

そこで以下の方法を思いつきました。

アドオン追加
→ダッシュボードからAuth0の管理画面に移動
→Auth0からログアウト
→ログイン画面でパスワードを忘れたをクリック
→Herokuに登録しているメールアドレスを入力する
→メールを確認してパスワードを設定

こうすることで、Herokuのダッシュボードからも、Auth0のログイン画面からもログインできて、Herokuを使わない時にも同じアカウントで別プロジェクト?を作成できるようになります。

注意

Herokuに詳しい方にこの方法について意見を伺ったのですが、ライセンス的に微妙らしいです。「Heroku以外で使う場合とアカウントをシェアして良いよ」というアドオンと、そうでないアドオンがあるみたい。アドオン詳細ページのSHAREABLE DETAILS を確認するとわかるみたいです。(Auth0はOK)

Elements Marketplace: Auth0

他の方法

Herokuアドオンを追加する時に、コマンドラインから$ heroku addons:attach hogeとして追加すると、既存の(Auth0等の)アカウントを利用してHerokuアドオンを追加できるみたいです。(試してはいないです)

所感

いちいちライセンスを確認するのも面倒だし、アドオンが何をやってくれているかを理解した上でサービスのドキュメントを解釈しないといけないから、Herokuでしか使わなそうなもの以外はアドオンなしで使おうと思いました。