最近HerokuのSendGridで `535 Authentication failed: account disabled` がよく起きるのでapikeyを使うといいかもという話


Rails + Heroku + SendGrid(heroku addon)で構築しているサービスで最近これがよく出ます。

535 Authentication failed: account disabled

自分だけじゃなく、周りでも最近ちょいちょい聞きます。
問い合わせて直してもらうか、herokuアプリを作り直すのが確実っぽいですが、面倒くさい。

なんか方法ないのかとたまたまやってみたら動いたのでメモしておきます。

※ HerokuのアドオンからSendGridのコンソールにアクセスできる場合のみこの対応が可能です。ログイン自体できない状態になったこともあった気がするので、その場合は問い合わせるとかしないとだめなんでしょう。

やったこと

  1. herokuのコンソールから、SendGridのコンソールへ行く
  2. API KEYを作成

メール送信だけできれば良さそうなので

にしました。

  1. herokuのコンソールで環境変数にAPI KEYを設定する
SENDGRID_USERNAME: apikey
SENDGRID_PASSWORD: [生成したAPI KEY]

終わり

usernameがapikey固定なのはこの辺に書いてあります。