asciidocでスライドを作成する


asciidocでスライドを作成する

目的

  • プレゼン資料にパワポを使いたくない(細部にこだわりたくなって時間が掛かる..!)
  • 繰り返し修正して使用するプレゼン資料はバージョン管理したいのでテキスト形式にしたい

前置き

asciidoc形式で作成したテキストファイルを、自端末上のasciidoctorでスライド風HTMLに変換するまでを
簡単に記載します。

  • Windows 10

インストールするもの

  • Ruby
  • asciidoctor
  • tilt
  • haml
  • deckjs

環境構築手順

Rubyをインストール

asciidoctor,tilt,hamlのインストール

  • インストール

gem install asciidoctor tilt haml

  • インストール確認

gem list --local

ご参考:以降の手順でダウンロードする資材を下記に揃えました。cloneすることで手順が省略できます。
https://github.com/Autumn-Eggplant/text-home/tree/master/asciidoc/asciidoc-slide

deck.jsのセットアップ

asciidoctor-deck.js

  • ダウンロード

git clone https://github.com/asciidoctor/asciidoctor-deck.js

or
https://github.com/asciidoctor/asciidoctor-deck.js からダウンロード

  • 適当なフォルダを作成(画像ではD:\dev\work\adoc)して解凍

  • 解凍したら-masterいらないから消す

deck.jsのダウンロード

  • ダウンロード

deck.js-latest

  • 解凍してコピー

  • フォルダ名から-latestを消す

もう少しつづきますが、現時点でスライド出力が可能です。

いずれ追記します。

実行

asciidoctor -T asciidoctor-deck.js/templates/haml sample.adoc

sample.adoc
= Title of Presentation 
Presenter Name
:backend: deckjs
:deckjs_transition: fade
:navigation:

== Title of Slide One 

This is the first slide after the title slide.

[canvas-image=images/example.jpg] 
== Slide Two's Title will not be displayed 

[.canvas-caption, position=center-up] 
This text is displayed on top of the example.jpg image.
  • 実行結果

参考