あなたに届け!GASを使って自動でメールを送ろう!


未来電子テクノロジーでインターンをしているりくです。

この前Google Apps Script(以下GAS)の能力を紹介されてすごいおもしろいなと思ったので、自分でも簡単にGASを扱ってみます。

GASってなんですの?

GASは、Googleが提供するサーバーサイドのスクリプト環境で、Googleのサービスに影響を与えるものです。

基本的に言語としてはJavaScriptとほぼ同じと考えて良いかと思います。

メールを自動で送る

mail.gs

function myFunction() {
  MailApp.sendEmail('???', 'おにいちゃん!', 'おはよー!!起きてー!!カンカンカンカン!!カンカンカンカンカン!!朝だよ!!外明るい!!ねえねえ!!見て見て!!すごい!!外!!明るい!!!!カンカンカンカンカンカンカンカン!!カンカンカンカン!!起きてー!!カンカンカン!!');
}

私におにいちゃんと呼ばれたい願望はありませんが、きっと誰かは求めているはずです。

「???」のところに送りたいメールアドレスを打ち込んで、「編集」の中の現在のプロジェクトのトリガーを押します。

すると別のページが開かれるので、下にあるトリガーを追加を押してみるといくつか選択肢がでてきます。

おまえらの妹はお兄ちゃん想いなので、昼夜逆転生活を変えるべく朝6時から7時の間に起こそうとしてきます。

なので、時間ベースのトリガーのタイプを選択で日付ベースのタイマーを設定して、時刻を選択から午前6時~7時を選択しましょう。

保存したら、公開の中のウェブ アプリケーションとして導入を押して導入を押したら時間になったら実行されて自動で送られます。

あ、分ベースに設定すると君の妹がヤンデレと化すかの如く頻繁に送ってくるので注意してください。もうおまえに夜はこない、毎分起きろ

ちなみに、他のおまえらに同じようにしてほしいとせがまれたら、

mail.gs
function myFunction() {
  var to = ['???','???','???'];
  MailApp.sendEmail(to, 'おにいちゃん!', 'おはよー!!起きてー!!カンカンカンカン!!カンカンカンカンカン!!朝だよ!!外明るい!!ねえねえ!!見て見て!!すごい!!外!!明るい!!!!カンカンカンカンカンカンカンカン!!カンカンカンカン!!起きてー!!カンカンカン!!');
}

と配列リテラルを使いましょう。(配列リテラル以外にもできる)

これを妹用Googleアカウントで作れば完璧ですね!

まとめ

完全に悪用する方法を元に紹介してしまいました…テロ等準備罪とか言わないでくださいね…

こんな使い方以外にも、こういうのができたらリマインドとかにも役立ちますね!(Googleカレンダー使えばいいけど…)

何にしてもGASに魅力を感じたのは紛れもない事実なので、これから理解を深めていきたいですね!

よろしければ、他に何ができるか教えてください!!