【Rails】RSpecのテストコードの書き方


はじめに

 本記事は、プログラミング初学者、学習を進めていて疑問に思った点について調べた結果を備忘録も兼ねてまとめたものです。
 そのため、記事の内容に誤りが含まれている可能性があります。ご容赦ください。
 間違いを見つけた方は、お手数ですが、ご指摘いただけますと幸いです。

RSpecのテストコードの構成

RSpecのテストコードは以下のように記述します。

article_spec.rb
RSpec.describe Article, type: :model do
  context 'タイトルと内容が入力されている場合' do
    let!(:article) do
      Article.new({ title: 'RSpecテスト', content: 'RSpecテストの内容' })
    end
    it '記事を保存できる' do
      expect(article).to be_valid
    end
  end
end
  • describe
    大分類のようなもので、何についてテストをするかを記述します。

  • context
    中分類のようなもので、状況を記述します。分類が少ない場合には省略することもできます。

  • let!
    変数を定義する場合に使用します。

  • it
    個々のテストケースを表します。期待する振舞いを記述します。

  • expect
    テストしたいものを指定します。