【Rails】RSpecの導入


はじめに

 本記事は、プログラミング初学者、学習を進めていて疑問に思った点について調べた結果を備忘録も兼ねてまとめたものです。
 そのため、記事の内容に誤りが含まれている可能性があります。ご容赦ください。
 間違いを見つけた方は、お手数ですが、ご指摘いただけますと幸いです。

RSpecの導入

RSpecをインストールする

Gemfileの group :test do に以下の2つを追記します。

Gemfile
group :test do
  gem 'rspec-rails', '~> 3.8'
  gem 'factory_bot_rails', '~> 5.0'
end

factory_bot_railsをインストールすることでテストデータの用意が簡単になります。

Gemfileの編集が完了したら、bundle installしてください。

ターミナル
$ bundle install

インストールできているか確認します。

ターミナル
$ bundle exec rspec --version
  RSpec 3.8
- rspec-core 3.8.2
- rspec-expectations 3.8.4
- rspec-mocks 3.8.1
- rspec-rails 3.8.2
- rspec-support 3.8.2
ターミナル
$ bundle exec gem list | grep factory_bot_rails
factory_bot_rails (5.0.2)

RSpecを利用できるようにする

ターミナル
$ rails g rspec:install

コマンドを実行すると以下のファイルが生成されます。

sample-app
└── spec
    ├── rails_helper.rb
    └── spec_helper.rb

最後にテスト用のデータベースを最新の構成にするために以下のコマンドを実行します。

ターミナル
$ rails db:migrate RAILS_ENV=test