僕はただ Hello world がしたかっただけなんだ


Summary

この記事はたんなるポエム

たんなる事務員さんがプログラミングをした話

Hello Worldするなら最初はIDEがお得

テキストエディタはまさに人生を行くが如し

きっかけ

そう短くはない期間、営業職・事務職としてお仕事してたんですけど、まぁ辞めようかなと決めたのが3年前の秋口。で退職してひまひま〜だったので、暇つぶしにプログラミングしようかなと。

なんとなく関数型言語

たしか当時、今書いてるブログサイトQiitaで、関数型言語とは?みたいな論戦がなんとか壁さんを中心にあって、それで関数型言語やってみようかな〜と。

事務処理でVBAというのを触ったことがあったので、同じマイクロソフトという会社が作ってるF#というのがあったので、それをやってみようかなと。

コードを書いてみたのよ

Mac持ってるんですけどVisual StudioVM上のWindows8.1にインストールして使ってみようと思ったんですけど、ものすごく複雑すぎて、僕にはむり〜となってすぐ消したんですよ。

たぶんテキストエディタの方が簡単だろうな思ってVimというのが最初からパソコンにあったので、これでやろうとかなと。

とりあえず四苦八苦しながら下記のコードを書いて

Printfn "Hello World"

Vimのコマンドで:QuickRunとしたら

Hello World

おおお。でた!

ここからが大変だった

Hello Worldを表示させるのに3秒ほどかかるとか、単語の補完するのに結構な頻度でエラーになったりとか、どうやったらテストコードを書けるのかとか、デバッグをどうやったらいいのか、とかとか。

意地になって環境改善してみたら

VimF#のコードを実行、テスト、デバッグさせるのに、気づいたら2年が経過してたぽよ、、、。というか、例えばシャワーを浴びてる時でさえどうやって改善しようかとかvimF#のことずっと考えてましたし。

感想(あくまでも個人の感想です)

テキストエディタはやさしいというのは嘘。

テキストエディタにはいろいろなものがあるみたいですが、特にVimというテキストエディタはスモーキー。(たったった たったった ほわ〜ん)

実際のところ関数型言語もVBAもそんなには変わらない。

Pythonがオススメな気がする。

Sler, SE, Programmerな人たちに質問すると最初は優しいけど、徐々に厳しくなってきて、上達の気(け)が見えてこないと叱咤する傾向がある。

IDEがあるならそっちを使うのがいいかも〜。でも、テキストエディタでHello World することは色々な意味で鍛えられる。

Thanks

当たり前ですが、色々な方のヘルプがあったおかげでF#'s Hello Worldができました。本当に本当にありがとうございます!

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