JMeterを利用した簡単な負荷テスト
※JMeterをインストールされていない場合は、下記リンクよりインストールをお願いします。
負荷テストの目的
とあるサイトに対して、同時に100リクエストが捌くことができるのか確認したい
JMeterの設定
JMeterを起動
ここで、テスト計画の名前をつけます。わかりやすい名前に変更し保存します。
今回は”request_test”としました。
負荷シナリオを設定
左のメニューの上でrequest_testの上で右クリックし、「追加 > Threads (Users) > スレッドグループ」を選択します。
スレッドグループの画面が表示されますので、名前を入力します。今回は”test”としました。
名前の入力が終わり次第、その下にあるスレッドプロパティの箇所に、「スレッド数、Ramp-Up期間、ループ回数」を設定します。
スレッド数、Ramp-Up期間、ループ回数について簡単に説明します。スレッド数:一度に実行するアクセス数
Ramp-up期間:アクセス実行期間の指定(秒指定)
ループ回数:シナリオ全体を何回繰り返すの指定
今回の条件だと、
- スレッド数:100
- Ramp-up:1
- ループ回数:1
となります。
4.アクセスする対象のサーバ名(IP)、ポート、プロトコル、メソッド、パスを入力
サーバ名(IP)は、対象サイトのドメインかIPアドレスを入力します。
ポートは指定がなければ80を入れてください。
メソッドは、指定がなければGETを選択してください。
パスは、アクセスするページを指定します。
5.テスト結果の表示
左メニューから、スレッドグループで右クリックをして「追加 > リスナー > 結果を表で表示」をクリックします。
これで設定完了です。
JMeterの実行
実行するには、画面上にある、緑の三角をクリックしてください
先ほど設定した、「結果を表で表示」を見ると、以下の画面のように表示されていると思います。
※データを消すときには、画面上にある、ほうきが2個のアイコンをクリックすればOK
Author And Source
この問題について(JMeterを利用した簡単な負荷テスト), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/tomoki-n/items/afd21f8a8e1b0bd6cffb著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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