(学習メモ)Java2級対策:問4要点(例外処理)


Java
自己学習用メモ

問4 要点整理

例外処理についての知識をつけておく

プログラムの設計をする際は、
実行時に想定外のエラーがおこる可能性を考慮に入れて備えておくことが必要

① try(例外が発生する可能性のある処理)
② catchブロック(処理したい例外を捕まえる)
③ finallyブロック(例外が発生したかどうかに関わらず行う処理)
- catch、finallyそれぞれどちらかがあれば片方は省略できる。

  • finallyブロック内でtry~catchブロックを記述することはできない。
  • 複数のfinallyブロックを記述することはできない。

  • 自分で処理せず、例外処理を呼び出し元のクラスに丸投げしたいときは
     メソッドのシグニチャにthows 例外 クラス名と記述すればOK(便利)

try{
 エラーがなければ実行される文
}catch( 例外クラス 変数名 ){
 例外処理例外時に実行される文
}

例外クラスにはどのようなものがあるのか
■ Error系例外: try-catchでキャッチ不要
■ Exception系例外: try-catchでキャッチしないとコンパイルエラーになるよ
■ RuntimeException系例外: try-catchでキャッチしてもしなくてもOK!

try{
エラーがなければ実行される文
}catch( 例外クラス 変数名 ){
例外処理例外時に実行される文
}finally{
例外があるかどうかに関わらず必ず実行する処理
}

--------- TBE -------------