OpenSearch を有効活用しよう (2/3)


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  OpenSearch を有効活用しよう (3/3)

OpenSearchが設定されたサイトで検索すると検索エンジンに追加されますが、デバイスにより動作が異なります。

  • Chrome #Android

    検索エンジンに、最近のアクセスとして追加されます。
    ショートカットはありません。
    既定の検索エンジンに設定できます。

  • Safari #iOS

    クイックWebサイト検索をonにすると、WEBサイトショートカットとして追加されます。
    ドメイン名がショートカットになります。
    既定の検索エンジンに設定できません。

  • Chrome #pc

    その他の検索エンジンに追加されます。
    ドメイン名がショートカットになります。変更可能です。
    既定の検索エンジンに設定できます。

  • IE #pc

    ショートカットはありません。検索するときに選択します。
    既定の検索エンジンに設定できます。
    OpenSearchに対応していません。
    javascriptで対応可能でした
    window.external.AddSearchProvider(opensearch.xmlのurl)

サンプルhtml

index.html
<html>
<head><meta charset="UTF-8"></head>
<body>
<input type="button" value="検索エンジン追加" onclick="javascript:window.external.AddSearchProvider('https://ctrlzr.sakura.ne.jp/opensearch_hetayomi.xml');">
</body>
</html>

アドオンの管理から既定の検索エンジンに設定できます。

既定の検索エンジンを変えたときの動作

qiitaを既定の検索エンジンに設定します。chrome://settings/searchEngines

アドレスバーに入力した文字列で、qiitaを検索できます。

「ポケgo 個体値」と入力しても、qiitaを検索するのは不便なので、ショートカット検索にします。

ショートカットで検索エンジンを変えたときの動作

(Safari #iOS、Chrome #pcのみ)

googleを既定の検索エンジンに設定します。

アドレスバーに[qiita.com ]を入力すると、「qiita.comを検索」に切り替わります。


          

ショートカットを入力することで、サイトを切り替えることができます。

2回目はここまで