AWS SES のSMTPエンドポイント を使って YAMAHA RTXルーターからメール通知
概要
- YAMAHA RTXルーターからメール通知を設定したい
- 専用のメールサーバを立てたり契約したりするのは面倒くさいので避けたい
- AWS SESで、SMTPエンドポイントを使って送信できないか?を試行錯誤
前提
- 独自ドメインを保有している。
- AWSアカウントを保有している。
- 今回試した環境は YAMAHA RTX1210
1. SESのセッティングを行う
- SMTPエンドポイントを利用して、IAMのAPIキーでメール送信可能になるまでSES環境をセットアップする。
- SESのセットアップ方法は世にたくさん記事があるのでここでは割愛。
- ポイントは
DNSでDKIM・SPFレコードの設定
、サンドボックス解除の緩和申請を行う
参考にした記事
- https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-30934799
- https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/Welcome.html
- https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/sendmail-from-ses-smtpendpoint/
- http://blog.serverworks.co.jp/tech/2020/02/08/ses-smtp-interface/
2. ルーター上でメールサーバ設定を行う
- SMTPエンドポイントでメール送信する時にいくつか接続要件があるので従う
- https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/smtp-connect.html
- ポイントは
SMTPS(ポート465、TLS)を利用
+ SMTP-AUTHはPLAINで送信でよい
CLIの場合
mail server smtp <<設定番号>> <<SMTPエンドポイントのFQDN>> port=465 smtp-auth <<APIキー>> <<Secret>> smtps
WEB GUIで設定する場合
- 独自ドメインを保有している。
- AWSアカウントを保有している。
- 今回試した環境は YAMAHA RTX1210
1. SESのセッティングを行う
- SMTPエンドポイントを利用して、IAMのAPIキーでメール送信可能になるまでSES環境をセットアップする。
- SESのセットアップ方法は世にたくさん記事があるのでここでは割愛。
- ポイントは
DNSでDKIM・SPFレコードの設定
、サンドボックス解除の緩和申請を行う
参考にした記事
- https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-30934799
- https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/Welcome.html
- https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/sendmail-from-ses-smtpendpoint/
- http://blog.serverworks.co.jp/tech/2020/02/08/ses-smtp-interface/
2. ルーター上でメールサーバ設定を行う
- SMTPエンドポイントでメール送信する時にいくつか接続要件があるので従う
- https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/smtp-connect.html
- ポイントは
SMTPS(ポート465、TLS)を利用
+ SMTP-AUTHはPLAINで送信でよい
CLIの場合
mail server smtp <<設定番号>> <<SMTPエンドポイントのFQDN>> port=465 smtp-auth <<APIキー>> <<Secret>> smtps
WEB GUIで設定する場合
DNSでDKIM・SPFレコードの設定
、サンドボックス解除の緩和申請を行う
- SMTPエンドポイントでメール送信する時にいくつか接続要件があるので従う
- https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/smtp-connect.html
- ポイントは
SMTPS(ポート465、TLS)を利用
+SMTP-AUTHはPLAINで送信でよい
CLIの場合
mail server smtp <<設定番号>> <<SMTPエンドポイントのFQDN>> port=465 smtp-auth <<APIキー>> <<Secret>> smtps
WEB GUIで設定する場合
設定後
- 設定完了後にメール通知テンプレートを設定。
- WEB GUIから
今すぐ通知
機能などで送信テスト。
- ダッシュボードの Syslogで
MAIL
でフィルタすると送信状況を確認できる。
- SESのセットアップで独自ドメインのSPF設定が漏れていると受信先で迷惑メールに分類されるので注意したい
今すぐ通知
機能などで送信テスト。MAIL
でフィルタすると送信状況を確認できる。Author And Source
この問題について(AWS SES のSMTPエンドポイント を使って YAMAHA RTXルーターからメール通知), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/0xmks/items/d21fc23d53ca017d446b著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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