newrelic


newrelicの概要

7種類のサービスを提供している。

  • APM
    • アプリケーションのパフォーマンス監視
  • Browser
    • ブラウザのパフォーマンス監視
    • GoogleAnalyticsぽいデータを収集出来るようになる
  • Mobile
    • モバイルアプリのパフォーマンス監視
  • Synthetics
    • Webアプリ、サイトの疎通確認、障害監視
  • Plugins
    • サードパーティによる各種のプラグイン
  • Insights
    • リアルタイム分析ツール

New Relic APMの始め方

だいたい会話の中で「New Relicが〜」とか出てくる場合はAPMを指している場合が多い。
仕組みもシンプルで、エージェントというライブラリを対象サーバにデプロイ。
すると後はサーバが自動的にNew Relicのサーバにデータを送信してくれるので、
New Relic上の管理画面でデータが見れるようになる。

centos向け、エージェントの設定方法

マニュアルを参考にしてます。

※ 全部sudo権限で行います

$ sudo yum install newrelic-php5
$ sudo newrelic-install install

途中でライセンスキーの入力を求められるので、newRelic上で取得したライセンスキーを入力する。
すると・・・

New Relic is now installed on your system. Congratulations!

1. Set newrelic.appname in your newrelic.ini file.

2. Restart your web server. This will fix most reporting issues and
   load the agent's new features and bug fixes.



If you have questions or comments, go to http://support.newrelic.com.

newrelic.iniのappnameを編集して、apacheを再起動しろ的な事が書いてあるので従います。

  • newrelic.iniの編集
$ sudo vim /etc/php.d/newrelic.ini

appnameの項目を自分の好きな名前に変更しておきます。

newrelic.ini
newrelic.appname = "rikiishi app"
  • apache再起動
$ sudo httpd restart

これでphpinfoを見ると、newrelic関連の設定が反映されてるのがわかります。

ダッシュボードを見てみる

各種

レスポンスタムやスループットなどが、PHP/MySQL毎に見れるようになってたりします。
設定次第で、具体的なSQLも見れるようになります。