Atlassian SDK でJira Softwareを利用するプラグイン開発環境の構築


Atlassian SDKでJIRA Softwareを利用したかったのでその手順メモを記載します。
ただ、参照ドキュメントのGetting startedは適宜更新されていますが、Atlassian SDKは2015年移行アップデートされていないので、最新版のJIRAへの対応は少し不安。

前提条件

  • デフォルトで利用されるJIRA Coreのバージョンは7.13.0とする
  • 対応するJIRA Softwareのバージョンも7.13.0

JIRAのプラグイン開発環境構築手順

JIRA Softwareモジュールの挿入

[pom.xml]
                <configuration>
                    <productVersion>${jira.version}</productVersion>
                            (省略)
                    </instructions>

                    <applications>
                        <application>
                            <applicationKey>jira-software</applicationKey>
                            <version>${jira.software.version}</version>
                        </application>
                    </applications>

                </configuration>
[pom.xml]
    <properties>
        <jira.version>7.13.0</jira.version>
        <amps.version>8.0.0</amps.version>
        <jira.software.version>7.13.0</jira.software.version>
        <plugin.testrunner.version>2.0.1</plugin.testrunner.version>

JIRA の起動

  • プラグインのフォルダに入り、下記コマンドを実行する
$ atlas-run

JIRA Softwareモジュールの確認

  1. ログインする
  2. プロジェクト作成の時にカンバンソフトウェア開発のものが出ていればOK(通常だと、表示もされず、選択もできない)

以上。