Visual Studio 2019 を入れて最初に行う設定


はじめに

新しいPCにVisual Studioをインストールして、はじめに行う設定を書き残す

タイトルは2019であるが、VS2022でも同じ手順で設定する

随時更新する予定

更新履歴

  • 2022.03.02 オプション設定を4項目追加

バージョン情報

2021年07月

設定すること

ここから実際に手を動かして設定を行う

なるべく優先度の高いものから書いていく

テーマカラーを設定する

ツール(T) -> オプション(O) -> 環境 -> 全般 -> 配色テーマ(C)

濃い色のほうが疲れにくい気がする

フォントを設定する

ツール(T) -> オプション(O) -> 環境 -> フォントおよび色

Windowsにデフォルトで入っているConsolasか、もしくはjetbrains.comのフォントがおすすめ

参考:Visual Studio CodeにJetBrains Monoフォントを設定する

拡張機能を入れる

拡張機能(X) -> 拡張機能の管理(M)

左のタブでオンラインを選択し、右上の検索窓でインストールしたいものを絞り込む
なにを入れるか迷ったら「Visual Studio おすすめ拡張機能」でググる

拡張機能の初期設定

実際に入れている拡張機能 ↓↓
なかには初期設定を変えたほうが使いやすいものもある


VsVimの初期設定

VsVimはその名の通り、Visual Studioのコードエディター上でVimのコマンドがつかえる拡張機能

キーマップなどは%HOMEPATH%/.vsvimrcファイルに記述する

.vsvimrc
" Visual Studio 2019 Community VsVim

" jjでインサートモードを抜ける
:imap jj <ESC>

また、Visual Studio側でも設定を変更する
VimのCtrl + Vで矩形選択が使えるようにする
(この設定をしないと、Window既定の貼り付けが実行される)

ツール(T) -> オプション(O) -> VsVim -> Keyboard
Ctrl + V Handle by VsVim

参考:Visual Studio 2019をVimに変える拡張機能VsVimの設定方法

タブを縦に表示

ツール(T) -> オプション(O) -> 環境 -> タブとウィンドウ -> タブのレイアウト設定(E)

コードは縦に読んでいくものなので、前後関係をつかむためにもコードは上下に広く見たい
ファイルのタブはコード上ではなく、画面の左右どちらかに置くとスッキリする

また、タブの並び替えは「アルファベット順(P)」ではなく「最近開いたタブの最初(F)」にする

使用頻度の低いウィンドウは自動的に隠す

Windowのタスクバーと同じように、ふだん使わない箇所は自動的に隠す

特にノートPCなど画面が小さい場合は、なるべくコードが広く見渡せるようにしたい

▼ -> 自動的に隠す(A)

ビルド失敗時のダイアログを非表示にする

「前回成功したときのビルドを実行するか?」と聞かれて実行した試しがないので
ビルドに失敗したときの確認ダイヤログは非表示にする

デバイス間の設定同期を無効にする

リッチな視覚効果を無効にする

XAMLのビューとソースを水平に並べる

XAMLは横に並べて見るのが好みなので

おわり

とりあえず以上

参考