Raspberry Pi 3でLED点灯(お父さんの電子工作記録#001)


電子工作の背景

  • 部屋の温湿度管理のモニター

2020年の夏は非常に熱い!!クーラーなしでは生活が出来ない。
部屋の中はどんなに蒸し暑いのだろう?と思い、これを見える化したい!

  • 来るべきこどもへのプログラム学習の事前勉強

今後、プログラムの必修化が言われているので、ちょっとは出来ないと
父親のメンツが保てないと思い、勉強を開始。

まずはLEDの点灯から始めました。

RaspberryPi でLED点灯

以下の手順で作製。

使ったモノ

  • Raspberry Pi 3 Model B+ (セットアップ済みのもの、OSはRaspbian)
  • LED(黄色)
  • 330ohm
  • ブレッドボード
  • ブレッドボード・ジャンパーワイヤ

配線

  • ブレッドボード
    抵抗: 電源用ライン(-) - c4
    LED: D4 - D5
    D5にプラス(端子の長い方)接続

  • ブレッドボードとRaspberry Pi
    ジャンパーワイヤ:電源用ライン(-) - ピン番号6(GND)
    ジャンパーワイヤ:A5 - ピン番号16(GPIO 23)

Python Code

blink_led.py
import wiringpi as pi
import time

LED_PIN = 23

pi.wiringPiSetupGpio()
pi.pinMode(LED_PIN, pi.OUTPUT)

while True:
    pi.digitalWrite(LED_PIN, pi.LOW)
    time.sleep(1)

    pi.digitalWrite(LED_PIN, pi.HIGH)
    time.sleep(1)

実行

Raspbery piの左上にあるアイコンから プログラミング / Python3 (Idle)を選ぶ。
するとPython 3.4.2 Shellが開くので
(Python 3.4.2 Shell) File / Open で作った「blink_led.py」を選ぶ。
するとコードが表示される。
ウィンドウ「blink_led.py」でRun / Run Moduleを選ぶ。

すると

無事にLEDが光りました!!

参考本: 電子部品ごとの制御を学べる!Raspberry Pi 電子工作実践講座