Teket+CDNetworksで簡単有料(無料も!)ライブ配信


はじめに

簡単にライブストリーミングをやりながら課金もGETできる欲張りな方法って無いものかと探していたのだが、ありましたよー素晴らしいサービスが!

Teket: https://teket.jp/

teket (テケト)とは?
チケットを手売りや手書きで管理しているすべてのアーティストに向けたサービスです。審査不要で誰でも簡単に公演ページを即日作成ができ、チケット電子化、座席の管理、来場者分析などを行えます。

だそうです。

いいところ:
-チケット代金はd払いで安心
-0円販売もできるのでちょっとした内輪ストリームにも使える
-ストリームURLを用意するだけ

早速はじめてみる

★用意するもの★
-teketでイベントオーナ登録
-ストリームの作成
-teketでのイベント作成

だけの簡単3ステップ♡

teketでイベントオーナ登録

まずはイベントオーナになるべく”無料でイベントを作る”から会員登録をします。dアカウントあると早いみたいですね。

ストリームの作成

次に実際のストリーム及び視聴ページを作成します。
ストリーム作成は↓↓こちら↓↓を参考にしてください!というわけで割愛。
https://qiita.com/YOCCHAAAAN/items/71bdb7ab018eb316bd47

■CDNETWORKSのストリームサービスを利用して視聴ページを作成して埋め込み用にiframeのsrc=に視聴ページが入る様に記述します。

視聴ページ

HTML
<iframe src="https://jptse.cdnetworks.co.jp/cdn2/tagvalid22.php" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>

もし視聴ページ自体にも制限を掛けたい場合はReferer制限でteket.jpからのアクセスのみ許可する設定をしましょう。

teketでのイベント作成

登録して管理画面からイベントを作成します。

■実際に会場でイベントを実施する際の確認アプリ+2次元バーコードチケットでもイベントを作れるみたいですが(すごい)、今回はオンラインライブでの販売なので”カテゴリ”は”ライブ配信”を選択します。

■先ほど作成したiframeのワンライナーをライブ配信URLに記載します。

*ちなみにteketでは埋め込みストリームを制限していますので要注意です。セキュリティの観点からメジャーなYoutubeとかVimeoとかのサービスに基本限定しているようです。

cdnetworks.co.jpドメインは追加してもらっているようですが、もし自社ドメインを追加希望の際は[email protected]まで連絡してサポートを受けてみましょう。

■次に作成するとイベントコードURLが発行されるのでこれを宣伝すればOK。

視聴者の方が購入するとこんなメールが届きます。

■時間になったら”ライブ視聴ページ”へのアクセスが可能になり閲覧できます。

さいごに

他のYoutubeやVimeoだととあるストリームへのアクセス制限の面で結構心配があるのですが(リファラー制限とか)teket+CDNETWORKSストリームサービスをつかうとセキュアかつ高容量配信を実現できそうです!